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vol.9
 
あなたを支えることばをぜひお教えください。きっと誰かがあなたのことばを待っています。21世紀の希望を一緒に紡いでいきましょう。メールもしくはファクス、お待ちしております。
未来をひらく言葉 121

●名も知れぬ草でも、何か役に立つから生えている。この世にあるものはすべて価値があるから存在している。
(第253世天台座主・山田恵諦さんのことば)


未来をひらく言葉 122

●米づくりってこんなに大変なんだぞ、と見せるのではなく、淡々と1年間の過程を見せる中で、結果として何かを感じてもらえたらと思うのです。一番うれしかったのは、視聴者から「ダッシュ村の米づくりを見て、子どもがご飯を一粒も残さなくなった」というメールをいただいたこと。その子はテレビを見て、感じてくれたのでしょうね、うれしかった
(毎週日曜日の午後7時から日本テレビ系列で放映される人気番組『ザ!鉄腕!DASH(ダッシュ)!!』。その番組の中でも特に人気を誇るのが「DASH村」というプロジェクト。田畑を耕し、米や野菜を作り、古民家を再生し、村をつくる。その仕掛け人である日本テレビ放送網株式会社プロデューサー・今村司さんのことば・『新田舎人(34号)』より)

※番組ホームページhttp://www.ntv.co.jp/dash/


未来をひらく言葉 123

●「春の七草」(作者不詳)
せり なずな 
ごぎょう はこべら
ほとけのざ
すずな すずしろ
これや七草

※NHK教育テレビの人気番組「にほんごであそぼ」の影響で
いま、小さな子どもたちも「春の七草」を暗唱しています。すてきなブームですね!


未来をひらく言葉 124

●秘すれば花なり、秘せずば花なるべからず
(室町時代の能役者・能作者・世阿弥が『風姿花伝』でいう能の奥義)


未来をひらく言葉 125

●(世阿弥が『風姿花伝』にいう「一座建立」とは)何となく馴染みにくい難しい内容を持った言葉のように聞こえるが、決してそういうものではなく、お茶の世界の楽しさも、純粋さも、高さも、その一座に居合わせたものが、お互いに相手を尊敬し、心を合わせ、何刻かの心和んだ高い時間を共有しようという気持があって、初めて生み出すことができるものに他ならない
(一座建立という言葉が数少ない好きなことばの1つであった作家・井上靖さんのエッセイ「一座建立」というエッセイより)



未来をひらく言葉 126

●雨や太陽や大地の恵みを受けながら緑を育む作業の中には、多くの人の心に響く普遍的な言葉があるのだと思う
(フォト・ジャーナリスト大塚敦子さんのことば『野菜がかれらを育てた〜生きるヒントをくれるオーガニック・ガーデン〜』(岩波書店・2002年より)


サンフランシスコの犯罪多発地域で、ひとりの女性(キャサリン・スニードさん)が18年前にはじめた「ガーデン・プロジェクト」。罪を犯し、またさまざまなことで傷つき、道に迷った人びとが、オーガニックの花づくり、畑仕事をとおして生きるヒントを見出していく。元受刑者たちが、庭で花を、畑で野菜を育てはじめた。すると、花や野菜が、かれらだけでなく、警察官や地域のコミュニティで暮らす大人たち、子どもたちにも何かを呼び起こしていく。全米で注目の、人と地域の再生物語(実話)です。



未来をひらく言葉 127

●川には川に合った生き物が住む。上流には上流の、下流には下流の生き物がいる。自分の分際を忘れるより、自分の分際を守って生きた方が、世の中にはよいと私は思うのです
(「私は生きていることが好きだから、ほかの生き物もみんな好きなんです」と野鳥や虫、草花に深い愛情を持って接した。名誉や金銭とはほど遠い孤高の道を黙々と歩んだ「画壇の仙人」といわれる洋画家・熊谷守一さんのことば)


未来をひらく言葉 128

●茶わん一杯のごはんを食べることによって、赤トンボ1匹、ミジンコ10万匹、カエル3匹、ヒガンバナ1本、ジシバリ2本、涼しい風30秒・・・・が守られるんです。この恵みをあなたに実感してほしい」と発する百姓が現れてほしい。
(農と自然の研究所代表・宇根豊さんのことば・日本農業新聞2002年5月16日付「多面的機能を生かす農業技術」より)


未来をひらく言葉 129

●私にできることは小さなことでもそれを感謝してできたらきっと大きなことだ
(詩人・画家・星野富弘さんのことば)


未来をひらく言葉 130

●ここは美しさ・勤勉・安楽さに満ちた魅力的なアジアのアルカディア(桃源郷)だ
(
明治初期に、農政改革者としても有名な上杉鷹山の領地だった山形県米沢を訪れ、田畑が大切に使われ、水路や山林が良く手入れされている人々の営みに触れ、“”と、驚きを持って賞賛したイギリスのイザベラ・バードさんのことば。

 

未来をひらく言葉 131

●千葉県の鴨川自然王国で、「農的生活」を経験するようになってからの彼は、本当に楽しそうでした。もちろん、悩みはつきなかったでしょうけれど、人間にとって、土の上で体を動かし、何かを産み育てることが、どれほど、うれしいものか。「それは実体験したものにしかわからんぞ!」と彼の声が聞こえてきそうです。「社会を変える」なんてことじゃない。たぶん、自分自身を見つけることなんだと思います。
「農的幸福論」。あなたの人生が、もっとも楽しい、夢いっぱいの日々になりますよう、心から祈っています。
(歌手・加藤登紀子さんのことば『農的幸福論〜藤本敏夫からの遺言』加藤登紀子編・家の光協会・2002年12月刊より)

『農的幸福論』は昨年亡くなられた藤本敏夫さんの遺稿を加藤登紀子さんがまとめられたものです。病院のベットで語ったインタビュー、農林水産省への提言書など、尊いメッセージがつまっています。


未来をひらく言葉 132

●最後に今西錦司が投げかけてくれた言葉が、僕にとっては素晴らしく示唆に富んだものであった。応接間のソファに浅く腰をおろし、湯飲みを手にして今西錦司は言う。「いつも若い人に言うんやが、わからなくなったら現場に聞くんやな」「話が混乱して、つじつまが合わんようになったら、野っぱらに出て、ウロウロ歩くことやな」「それでもわからん時は、日暮れ前に山に登るこっちゃな」「山いうてもな、富士山登れいうてんのと違うで。その辺の丘でええんや。丘で」・・・「現場に聞け」「野に出ろ」「山に登れ」ということは、「食」と「農」の現場にこそ僕たちの問題解決のすべてが隠されているのだと伝えたかったのだろう
(藤本敏夫さんのことば『農的幸福論〜藤本敏夫からの遺言』加藤登紀子編・家の光協会・2002年12月刊より)


未来をひらく言葉 133

●もしあなたが、自分が何者であるかを知りたいと思うのなら、何を食べているかを私に聞かせなさい。そうすればあなたが何者であるかをすぐに答えてあげましょう
(フランスの「食の思想家」・ブリヤ・サバランのことば『農的幸福論〜藤本敏夫からの遺言』加藤登紀子編・家の光協会・2002年12月刊より)


未来をひらく言葉 134

●つゆ  詩・金子みすゞ

誰にもいわずにおきましょう。

朝のお庭のすみっこで
花がほろりとないたこと。

もしもうわさがひろがって
はちのお耳へはいったら
  
わるいことでもしたように
みつをかえしにゆくでしょう。 

(金子みすゞ童話集『わたしと小鳥とすずと』JURA出版・1894年より)


未来をひらく言葉 135

●わたしと小鳥とすずと  詩・金子みすゞ

わたしが両手をひろげても、
お空はちっともとべないが、
とべる小鳥はわたしのように、
地面をはやくは走れない。

わたしがからだをゆすっても、
きれいな音はでないけれど、
あの鳴るすずはわたしのように
たくさんなうたは知らないよ。

すずと、小鳥と、それからわたし。
みんなちがって、みんないい。

(金子みすゞ童話集『わたしと小鳥とすずと』JURA出版・1894年より)


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