未来をひらく言葉 015
ほんたうのしあわせってなんだろう
(宮澤賢治さんのことば)
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未来をひらく言葉 016
観光という字は町に光を観ること。ぼくはその光のひとつになりたくて、かやぶき職人になった。仕事に誇りを持っています
(美山在住のかやぶき職人・中野誠さんのことば(『BISIS』2000年秋号・プレジデント社より)
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未来をひらく言葉 017
きっと人はいつもそれぞれの光をさがし求める長い旅の途上
(写真家・星野道夫さんのことば)
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未来をひらく言葉 018
資源が無尽蔵でないと発想を転換すると、現在の価値が浮上します
(上野千鶴子さんのことば・2002年1月5日付「京都新聞」より)
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未来をひらく言葉 019
化石資源依存と戦争の20世紀から、地域生命資源活用による持続と共生の21世紀へ
(『自然とともに平和をつくる』(「現代農業」増刊号・農文協・2002年より)
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未来をひらく言葉 020
自然は過ちを犯さない。生き残る最適者は自然と最高に共存できて、わずかなものに満足できるものです。宇宙の法則とはこのようなものです
(およそ1世紀前、日本の将来について述べたラフカディオ・ハーン(小泉八雲)さんのことば『新編 日本の面影』より)
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未来をひらく言葉 021
真の文明は、山を荒らさず川を荒らさず。村を破らず人を殺さざるべし
(田中正造さんのことば)
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未来をひらく言葉 022
我々が50年の生命を託したこの美しい地球、この美しい国、この我々を育ててくれた山や河。我々は之に何も遺さずに死んでしまいたくない、何かこの世に記念物を遺して逝きたい。それならば我々は何をこの世に遺して逝かうか、金か、事業か、思想か。これいづれも遺すに価値あるものである。しかしこれは何人にも遺すことができるものではない。またこれは本当の最大なる遺物ではない。それならば何人にも遺すことのできる本当の最大遺物は何であるか。これは勇ましい高尚なる生涯である
(1894年、33歳だった内村鑑三さんのことば『後世への最大遺物』(岩波文庫)より)
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未来をひらく言葉 023
里山を保全する必要性、すなわちその本質はどこにあるのでしょうか。私見にすぎませんが、里山は21世紀における私たちの生き方を探る百科事典のようなものではないでしょうか
(農林水産省森林総合研究所・坂口精吾さんのことば『里山を考える101のヒント』(社団法人林業技術協会編・東京書籍より)
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未来をひらく言葉 024
里山を考えることは、21世紀の「暮らしのありよう」を考えること
(メディアプロデューサー・土岐小百合さんのことば『里山物語通信』より)
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未来をひらく言葉 025
人と生きものたちがせめぎあいながらも、一緒に住める空間を「里山」と呼ぶことにしました。「里山」は自然と人とが対話できる土地であり、私たちがいちばん大切にしなければならない身近な自然だと思います
(自然写真家・今森光彦さんのことば・平成8年の滋賀県立琵琶湖博物館開館記念特別展「今森光彦展 里山〜生命の宇宙より」
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未来をひらく言葉 026
(日本は)いまだに国土の7割が森林で、歴史上の大地震の5%、大噴火の20%が起きる国です。自然は思うようにならないと肌にしみている。だから、自然に手を入れて折り合いをつけてきた。里山的な生活です。こうした伝統的な生き方を取り戻さないといけない。自分はどんな生き方をしたいのか。脳で考えるのではなく、体で感じて謙虚に生きる方法を取り戻さないと、本当に手遅れになります
(養老孟司さんのことば・朝日新聞2002年1月8日付)
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未来をひらく言葉 027
都市(アーバンUrban)から田園(ルーラルRural)への暮らし替えや、都市にいながらも田園にも拠点を持ち、自然のサイクルの中で暮らしを考える人々を「ラーバニスト(rurbanist)」と命名します。今、日本でもアーバニズム(都市中心型生活様式)からラーバニズム(都市農村相互交流型生活様式)の時代になろうとしています。
※「rurban(ラーバン)」とはRural(ルーラル/農村・田園)とUrban(アーバン/都市)の合成語で、アメリカの著名な農村社会学者ギャルビンが、1915年にRurbanism(ラーバニズム/都市農村共同体・都市農村の相互交流)の灰年として提唱した言葉。
(都市と地方を結ぶ情報誌『月刊ふるさとネットワーク』ふるさとネット発行より)
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未来をひらく言葉 028
町に緑を、森に音楽ホールを、畑に旅人を
(木村尚三郎さんのことば「農の風景・食の風景」より)
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未来をひらく言葉 029
日本の神々はせせらぎの中にいる。夕月の中にいる
(芥川龍之介さんのことば)
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