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vol.16
 
あなたを支えることばをぜひお教えください。きっと誰かがあなたのことばを待っています。21世紀の希望を一緒に紡いでいきましょう。メールもしくはファクス、お待ちしております。
未来をひらく言葉 224

●自然の中に入り、自分の感性が開いた状態にある時、まわりのひとつひとつのことは多くの意味をもっていることがわかり、それをメッセージとして感じ取ることができる。そのためには、私たちひとりひとりが、それを察知する心と感覚を磨かねばならない。原野の中で生まれ育ったネイティブの人でさえ、そうした能力を磨くことは一生の課題であったという
(アウトドア・エデュケーター岡田淳さんのことば『月刊湧』地湧社・2004年2月号より)

※綾部在住の自然食料理家・若杉友子さんが同誌で「ばあちゃんのつみ草料理」を好
評連載中です。


未来をひらく言葉 225

●学ぶ心さえあれば、万物すべてこれわが師である。語らぬ石、流れる雲、つまりはこの広い宇宙、この人間の歴史、どんなに小さなことにでも、どんなに古いことでも、宇宙の摂理、自然の理法がひそかに脈づいているのである。そしてまた、人間の尊い知恵と体験がにじんでいるのである。これらのすべてに学びたい
(松下幸之助さんのことば)


未来をひらく言葉 226

●一条の冬の日差し。村の喧騒を遠く離れて、静かな晩に、何にもじゃまされることのない瞑想。田舎の館で、ろうそくがともされる前のたそがれ時。それはランプの灯が相も変わらぬ暮らしを再び取り戻す時を遅らせて、できるだけ長くと願う凪のひと時だ。
・ ・・あるいは、友人と共に囲む夕げや独特のムードのある歌。
あるいは、ただ、家族全員が灯のもとに集う宵のひととき。
みな思い思いのことに没頭しているのだが、それぞれが家族の存在を感じている。
(ポーランドの哲学者タタルケヴィッチのことば・加藤諦三訳)


未来をひらく言葉 227

●食べ物、飲み物には陰と陽があります。陰性には体を緩め冷やす作用、陽性には体を引き締め温める作用があります。暑い季節にとれる夏の野菜は体を冷やすので陰性、寒い季節にとれる冬の野菜は体を温めるので陽性です。気候帯でみると、熱帯地方では陰性の産物が、寒冷地方では陽性の産物が多く育ちます。
(『心地いい暮らしがしたい 米の酒はおいしい。』オレンジページ・2001年より)


未来をひらく言葉 228

●「どうしていつも」  詩・まどみちお

太陽

そして



やまびこ

ああ 一ばん ふるいものばかりが
どうして いつも こんなに
一ばん あたらしいのだろう

(『まどみちお詩集』ハルキ文庫・1998年より)


未来をひらく言葉 229

●野菜や米を人の目のように大切に扱いなさい
(道元禅師が説いた料理の心得)


未来をひらく言葉 230

●一鉢に森羅万象が余さず豊かに盛られるのが、永平寺の日々の料理なのである。
(立松和平さんのことば『永平寺の精進料理』学研・帯文より)


未来をひらく言葉 231

●100年かかって育った木は100年使えるものに。
(岐阜県清見村で家具造りを始めて2005年で30年になる「オークヴィレッジ)の理念)


未来をひらく言葉 232

● 「火を焚きなさい」 詩・山尾 三省・・・・人間の原初の火を焚きなさい
やがておまえ達が大きくなって、
虚栄の市へと出かけて行き、
必要なものと 必要でないものの
見分けがつかなくなり
自分の価値を見失ってしまった時、
きっとお前達は 思い出すだろう
すっぽりと夜につつまれて
オレンジ色の神秘の炎を見詰めた日々のことを・・・・


未来をひらく言葉 233

●詩・星野 富弘

笑顔で挨拶を交わし
小さなことにもよろこび
嘘を言わず
悪口も言わず
全てのことに感謝し
人のしあわせを祈る

一月一日の気持ちを
皆がみんな
十二月三十一日まで
持ち続けていられたら
美しい国になる

星野富弘 花の詩画集『速さのちがう時計』(偕成社・1992年)より


未来をひらく言葉 234

●「木の枝」 詩・星野富弘

使いみちもなく
放り出された木の枝
しかしその陰で
寒さをしのぐ虫がいた
拾い上げて
杖にする人がいた

星野富弘 花の詩画集『速さのちがう時計』(偕成社・1992年より)


未来をひらく言葉 235

●「悲しみの意味」  詩・星野 富弘

冬があり夏があり
昼と夜があり
晴れた日と
雨の日があって
ひとつの花が咲くように
悲しみも
苦しみもあって
私が私になってゆく

星野富弘 花の詩画集『花よりも小さく』(偕成社・2003年より)


未来をひらく言葉 236

●「竹」 詩・星野富弘

竹が割れた
こらえにこらえて倒れた
しかし竹よその時おまえが
共に苦しむ仲間達の背の雪を
払い落しながら倒れていったのを
私は見ていたよ

ほら倒れているおまえの上に
あんなに沢山の仲間が
起き上っている

星野富弘詩画集『鈴の鳴る道』(偕成社・1986)より


未来をひらく言葉 237

●「自分はいまこそ言はう」 詩・山村 暮鳥(1884-1924)

なんであんなにいそぐのだらう
どこまでゆかうとするのだらう
どこで此の道がつきるのだらう
此の生の一本みちがどこかでつきたら
人間はそこでどうなるだらう
おお此の道はどこまでも人間とともにつきないのではないか
谿間(たにま)をながれる泉のやうに
自分はいまこそ言はう
人生はのろさにあれ
のろのろと蝸牛(ででむし)のようであれ
そしてやすまず
一生に二どと通らぬみちなのだからつつしんで
自分は行かうと思ふと
(「風は草木にささやいた」より)


未来をひらく言葉 238

●「天」  詩・高見順

どの辺からが天であるか
鳶(とび)の飛んでゐるところは天であるか

人の眼から隠れて
ここに
静かに熟れてゆく果実がある
おお その果実の周囲は既に天に属してゐる
(「樹木派」より)




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