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vol.12
 
あなたを支えることばをぜひお教えください。きっと誰かがあなたのことばを待っています。21世紀の希望を一緒に紡いでいきましょう。メールもしくはファクス、お待ちしております。
未来をひらく言葉 166

●「風は神さまの訪れ」
昔の人は、風は神さまの使者だから、野外の涼しい風にあたると、人間のタマシイが元気になるから、気持ちがいいんだ、と自分に言い聞かせたんだ。だから、お百姓は、仕事の合間の休み時間には、風にあたると疲れがふっとぶんだよ
(農と自然の研究所代表・宇根豊さんのことば・農文協刊『食農教育(2002年9月号)』の「田んぼの学校 百姓仕事のすてきな世界8 風の視点で田んぼを見る」より)


未来をひらく言葉 167

●農家では「肥かけ」は「声かけ」だといい、「田ほめ」ということばもよく使う。
現在でも作物や観葉植物にやさしく声をかけてやれば、効果があるといわれている。
日々の草木の観察を農書では「田見舞」とよく表現している。田を見舞うとはすてきな日本語である。さきほどの天地の気の自得に加えて、草木の気の自得とでもいえようか。こうした草木と人との共振構造が生まれるのも、人に頭脳があるからではなく、同じいのちあるものとしての同質構造をもち、同じように感受しあう能力をもっているからなのである
(日本・アジア農耕文化史が専門で『日本農法史研究』(農文協・1997年)などの著書がある徳永光俊さんのことば・『講座 人間と環境3 自然と結ぶ〜農にみる多様性〜』昭和堂・2000年より)


未来をひらく言葉 168

●「木と農具」
庶民の道具の素材を考えた場合、日本の水田稲作農耕文化において、中核をなすのは、やはり木であった。これは日本の自然環境、そして環境が育んだ文化の中では、ごく自然な選択であった。照葉樹林・ブナ林など豊富な樹相を持った森林に囲まれた景観が、日本文化を熟成してきた。木には神が宿り、その木から造られる木製の道具には、神的な霊力が備わっていると考えられてきた
(日本の農具に詳しい中山正典さんのことば・編集代表・林屋辰三郎『民衆生活の日本史・木(もく)』思文閣出版・1994年より)


未来をひらく言葉 169

●何もかも手づくりで、家族に安全な食べ物をと気負う必要はないと思いますが、食べ物を作ることや、服を作ることや、暮らしを作るさまざまな工夫が実に楽しい仕事であることをぜひ体験し、味わっていただきたいと思うのです
(自然食通信社の横山豊子さんのまえがきのことば・『手づくりのすすめ』自然食通信編集部編・自然食通信社刊・1987年より)※『手づくるのすすめ』は、味噌、麹、豆腐、こんにゃく、醤油など20数種の手づくりを伝授してもらえます。ますます価値が高まるオススメの1冊、いまも売れ続けているロングセラー本です!


未来をひらく言葉 170

●日本の山は米が作った
(富山和子さんのことば・『水の旅』文藝春秋社・1987年より)


未来をひらく言葉 171

●なぜ、人は花を愛でるのかというとね、私はこう思うんです。花はやがてしぼみ、 枯れる。花が美しいのは、生命感がみなぎっているときなんですね。つまり、花を愛でるということは生命の高まり、横溢な生命感を愛でることなんじゃないかと・・・。
花を愛することは命を大切にすることとどこか合い通じている。そう思えてならないの。だから、枯れることも含めて花を愛でる気持ちが大事なんじゃないかしら」
(アルバム『花筺(はながたみ)』を発表した歌手の加藤登紀子さんのことば)


未来をひらく言葉 172

●(里山、それは)花、虫、樹、そして人−すべての命が生を謳歌するところ。(写真家・今森光彦さんのことば・別冊太陽117号『今森光彦とめぐる里山の四季』
(平凡社・2002年より)


未来をひらく言葉 173

●「どうしてあの道の角の薊(アザミ)、残しているの」「坂を上がってきたとき、息をつくとこやから」「鎌やからできるのかな」「草刈機だったら全部刈ってしまうよ」
(京都府美山町在住の書家・室谷一柊さんのことば・2003年4月30日付京都新聞より)


未来をひらく言葉 174

●植物に話しかけてやるだけでは十分とはいえない。植物の声に耳を傾けることも必要だ
(デビッド・バーグマンのことば)


未来をひらく言葉 175

●欧米には食素材は約2千種類。日本には1万2千種類。食品総合研究所の理事長・ 鈴木建夫さんはこんなデータをまとめた。世界に誇る豊かな食素材を活用しない手はない。
(2003年4月8日付・日本農業新聞より)


未来をひらく言葉 176

●花咲く野辺をさまようことほど、たのしいことはありません。ひたすら花を眺めることほど、優雅なことはありません・・・
(世界最古の本草書の1つに数えられる『植物の研究』(16世紀)を著したレンハート・フックスのことば)


未来をひらく言葉 177

●目的地に早く着くことがたいした得になるわけではない
(南海の酋長ツイアビの講演集『パパラギ』岡崎照男訳・立風書房・1981年より)


未来をひらく言葉 178

●不思議なものに出合って驚くことほど、すばらしい経験はない。それは、真の芸術、真の科学を育んでいく大切な心の動きである。何を見ても感動しない人、不思議に思うことができない人、びっくり仰天できない人は、吹き消された蝋燭も同然、すなわち死んだも同然である
(アルバート・アインシュタインのことば)


未来をひらく言葉 179

●一極集中で東京に価値があるとされますが、どこの地域でも内にコスモス(宇宙)を持っていれば面白い生き方はできると思う。町づくりより町づくろい、村おこしよりも村のこしも大切な時代です」
(東京の下町で地域雑誌『谷中・根津・千駄木』を発行しながら幅広い執筆活動をおこなう森まゆみさんのことば・2003年3月31日付京都新聞より


未来をひらく言葉 180

●人々の毎日の暮らしに花を添える。そこから始めて、やがては花鳥風月を愛で、四季のうつろう様に豊かに感応する日本人をよみがえらせたい。いま,日本経済の復興が叫ばれているが、ぼくには、心豊かに生きるすべを取り戻すほうがより重大な課題ではないかと思えてならない
(「1日1人1本、花のある毎日で日本全国を花でいっぱいに」とNPO法人「日本全国花いっぱい運動」を立ち上げた株式会社ハナ・プレンティ代表取締役社長・川端秀一さんのことば・『ハナ・プレンティが仕掛けるフローラル・ソリューション』経済界・2003年より)


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