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vol.8
 
あなたを支えることばをぜひお教えください。きっと誰かがあなたのことばを待っています。21世紀の希望を一緒に紡いでいきましょう。メールもしくはファクス、お待ちしております。
未来をひらく言葉 106

自宅の庭で過ごす時間は、歴史のあるゆる名声にも匹敵する
(庭で過ごす時間は人生における至福の時間・・・エルンスト・ユンガーのことば『小さな狩』より)



未来をひらく言葉 107

「楽しもうと、かたく決心さえすれば、たいていいつでも楽しくできるのが、あたしのたちなんです」・・・「生きてるってしみじみうれしいわ。ぞくぞくっとしないこと?」
(アン・シャーリーのことば『赤毛のアンAnne Of Green Gables』モンゴメリ作・村岡花子訳・新潮社刊より)



未来をひらく言葉 108

春風を以って人に接し、秋霜を以って自らを慎む
(江戸後期の儒者・佐藤一斎のことば『言志四録』より)


未来をひらく言葉 109

「7つの風に気づく」

『九州のムラ』では、普通の人々の普通の暮らしによって守られた、地域の宝(魅力)を伝えてきました。地域にはそれぞれ風土、風景、風習、風俗、風格、風味、風情という7つの「風」があると思う。どこもかしこも同じようにマチの風が吹いた。それに飽き飽きした人たちが今、ムラに目を向けています。マチの人の驚きを注意深く見れば、ムラの価値が分かるでしょう。
(『九州のムラ』編集長・養父 信夫さんのことば・「日本農業新聞」2003年1月3日付より)

養父 信夫(ようふ のぶお)さんについて・・・1962年、福岡県生れ、リクルートに勤務後、起業し、現在『九州のムラ』の編集長です。「現代のムラの生業」としてグリーンツーリズムを広げる運動を展開中です。

季刊誌『九州のムラ』について・・・里山ねっとの「21世紀のおすすめ本100」の1冊で里山ねっとのホームページでも紹介中です。大分の安心院町でその本で出会い、大ファンになりました。グリーンツーリズム先進地域である九州。そのムラだけでこんなに魅力的なすごい本ができると感動しました。必見の1冊です!里山ねっとのあやべ田舎暮らし情報センターでもご覧いただけます。
http://www.satoyama.gr.jp/libraly/libraly.html


未来をひらく言葉 110

「スローフード」とは、普段、漠然と口に運んでいる食べ物を、じっくり見つめてみることだ。季節に関係なく、国に関係なく、同じ食料が大量にあるのはなぜか、なぜこんなに安いのか、この素材はどこから来たのか、なぜ急いでたべるのか・・・。
「スローフード」とは、食べ物を通して、自分と家族の、自分と社会の、自分と自然の、自分と世界の関係をゆっくりと問い直すことだ。「食べること」は、いつでも生きる歓びの中心にあったはずだから。
(『スローフードな人生!』の著者・島村菜津さんのことば。九州のムラ出版室発行『九州のムラ』2002年5月刊・11号「特集 島村菜津が安心院を訪ねた!」より)



未来をひらく言葉 111

新しい旅 グリーン・ツーリズム

「農泊」という旅がある。宿泊先は旅館でもなく、民宿でもない。日本のどこにでもあるごくふつうの農家の日常を訪ねるこの旅は「グリーン・ツーリズム」とも呼ばれ、新しい旅のかたちとして注目を集めている。観光ではない。「農家の暮らし見学」でもない。農作業の手伝いをしなければならないわけでもない。ゆったりと、ただ土地の空気に身を置けばいい。ぼうっと昼寝を楽しんだっていい。気が向けば、畑からダイコンを引き抜くお手伝い。朝に晩に自然の営みにふれて、生き返るような気持ちよさ。おーい、心の洗濯をしにおいで。
(家の光協会発行の季刊誌『やさい畑』・2002年秋号・「大分、安心院で農家に泊まる」(文・平松洋子さん)」より)


未来をひらく言葉 112

旧暦では1月から3月が春。一番春らしくなるのは旧暦の2月頃です。自然のサイクルにあった「スローライフ」をおくるには、自分が今、四季のどこにいるかを知ることが大切。その目安が旧暦です。
(旧暦を目安に自然に優しい生活を提案する『旧暦と暮らす〜スローライフの知恵ごよみ』(ビジネス社・2002年)の著者・松村賢治さんのことば・2003年1月24日付朝日新聞より。松村さんは建築士の傍ら、国際交流団体「大阪南太平洋協会」の理事長として環境保護運動に取り組んでおられ、同協会発行の「旧暦カレンダー」は大変よく売れています。)


未来をひらく言葉 113

柴扉暁に出ずれば霜雪のごとし 君は川流を汲め我は薪を拾わん

(江戸後期の儒学者・広瀬淡窓(1782−1856・豊後日田の人)の詩の一節。全寮制の塾舎「咸宜園」を建て、門生三千の中から多方面に人材を輩出。寒さ厳しい冬の早朝も共同生活で始まります。川の水を汲みにいく者、薪を集めにいく者、みなで手分けして朝食の支度をしました。夢を叶えるために、志をはたすために、みんなが協力し合いました。塾舎で学ぶ塾生を諭し、励ました淡窓のことばです。)


未来をひらく言葉 114

「帰郷」 詩・中原中也

柱も庭も乾いてゐる
今日は好い天気だ
縁の下では蜘蛛の巣が
心細さうに揺れてゐる

山では枯木も息を吐く
あゝ今日は好い天気だ
路傍の草影が
あどけなく愁みをする

これが私の故里だ
さやかに風も吹いてゐる
心置きなく泣かれよと
年増婦の低い声もする

あゝ おまへはなにをして来たのだと・・・・・
吹き来る風が私に云う

『日本の詩集10 中原中也詩集』(角川書店)より


未来をひらく言葉 115

Where there is a will,there is a wood.
(意志あるところに、森あり/1972年に創設されたイギリスの「ウッドランド・トラスト)が掲げるモットー)


未来をひらく言葉 116

「新たな夜明け」のために、どんな一歩でもふみだしてみよう。庭やベランダに樹を1本植えるだけでもいい。ミニフォレストガーデンを愛でるのでもいい。1つのドングリを植え、そのドングリが小豆色の小さな芽を出すのを観察するのでもいい。そこから始め、森という作品が私たちに与えてくれる言葉、文章、そして感性や情念、はては思想をしっかり理解できれば、21世紀の地球と森と、私たちがどういう関係であればいいかもわかるだろう。
(オーク・ヴィレッジ代表・稲本正さんのことば
『森の自然学校』(岩波新書・1997年より)


未来をひらく言葉 117

私を癒し、私に再出発をうながしてくれたのは、やはり森であった。森は、単になぐさめてくれるだけでなく、生きることの根本を問いなおし、物理を含めた近代科学がもっているおごりを捨てさせてくれ、人間がもっと自然や地球に謙虚になり、宇宙の哲理にしたがって生きるべきだということを、無理なく悟らせてくれた。私は森とかかわることにより、新しい人生が開けたと思った。
(オーク・ヴィレッジ代表・稲本正さんのことば『森の自然学校』(岩波新書・1997年より)



未来をひらく言葉 118

日々の生活こそは凡てのものの中心なのであります。またそこに文化の根元が潜みます。人間の真価は、その日常の暮しの中に、最も正直に示されるでありましょう。もしも吾々の生活が醜いもので囲まれているなら、その暮しは程度の低いものに落ちてしまうでありましょう。いつか心はすさみ、荒々しい潤いのないものに陥ってしまうでありましょう。一国の文化はその国民の日々の生活に最もよく反映されます。生活を深いものにするために、どうしてもそれは美しさと結ばれねばなりません。これを欠くようでは全き生活はついに来ることがないでありましょう。
(柳宗悦さんのことば『手仕事の日本』より)


未来をひらく言葉 119

永遠という思想の消滅は、長い時間を要する仕事への嫌悪が増していることと、ちょうど符合する事態のように思われる
(ポール・ヴァレリィのことば)



未来をひらく言葉 120

その種が長い年月を経てやがて発芽します。それは環境運動のために通っていた中南米の森林でのミツユビナマケモノとの出会い。この、世にもすてきな動物にいざなわれるようにして、ぼくは人間における低エネルギー・共生・循環型・平和非暴力のスローでビューティフルなライフスタイルを模索するようになりました。
(辻信一さんのことば『スロー・イズ・ビューティフル〜遅さとしての文化〜』(平凡社・2001年より)



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