●バックナンバー201〜220
Vol.218
村仕事

 
今月は「村役」の出番がいろいろありました。
 
7月10日(日)はお盆前のお寺(普門院)の草刈り。
 
お寺の役員(総代4名)と町内会(10組)の組の代表10名が
朝8時から、空山の中腹?にあるお寺へ行って、
境内や裏山の斜面を草刈り機でびゅんびゅん刈ります。
 
休憩を含み、計3時間程度で作業をおえます。
 
そして、15日(金)は公民館の掃除でした。
 
これは組単位でおこなうのですが、鍛治屋町には約80戸・10組あり、
10か月に1度まわってきます。
 
1戸に1名参加し、その昔、移築されたという大きな公民館の
室内の掃除と周辺の草引きなどを2時間ほどおこないます。
 
田舎暮らしを希望される方によく尋ねられるのは、「村仕事について」です。
 
そこで僕が住む鍛治屋町の「村仕事の数」を簡単にリストアップしてみました。
 
●米作りをする家のみ
 
・溝さらえ(午前の約2時間/春・年1回/1戸1名)
・水番(田の水量見回り/1反につき、1回/1日2時間程度/1戸1名)
 
●20〜30代男性
 
・消防団(毎月の訓練・見回りなど)
 
●全戸(毎年おこなうもの)
 
・農道の修繕(午前の3時間弱/春秋の年2回/1戸1名)
・祭りののぼりたて(朝夕の30分/春秋計2回/1戸1名)
 
●組単位(10ヶ月〜数年に1回)
 
・組集会(月1回・夜/各宅持ち回り)
・公民館の掃除(午前の2時間/10ヶ月に1回/組単位)
 
・池の水かえ(3年に1回/夏のみ/1戸1名)
・祭のみこし組み立て(4年に1回/秋のみ/1戸1名)
・空山(351M)までの道補修(4年に1回/春のみ/1戸1名)
 
・祭の禰宜(10年に1回/組単位)
 
・組長(任期2年/6〜8軒で1組を構成/高齢化でできる家庭が減少中/
 30代後半から70歳くらいまで/月1回・夜集会/各種作業等あり)
 
・自治会四役(正副自治会長、農事部長、会計/任期2年/現在は55歳〜65歳/
 月2回・夜集会/各種作業あり)
 
など。
 
並べてみると意外と少ないなあって気がします。
昔と比べると、村仕事はずいぶん少なくなったっていわれます。
 
田舎暮らしに必要なこと。
 
それはよくコミュニケーション能力といわれます。
 
それは国家間や企業人だけでなく、田舎暮らしにおいても、
ますます求められてくるもののようです。
(文・塩見 直紀)
 
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・・・・・・・・・■インフォメーション■・・・・・・・・・
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● 「あやべ里山そば塾」(第3期)、いよいよ開塾です!
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3年目になりました好評の「あやべ里山そば塾」もいよいよ来月開講です。
ただいま塾生を募集中ですで、ぜひお申し込みください。
 
初回は8月上旬、畑つくり・種蒔きを行います(予定)。
その後、草引き、花鑑賞会、収穫と活動を行います。塾生には最後に、
手打ちそば講習会を受けていただき、収穫できた「そば」を打って
食べていただけます。
 
塾生になるには登録が必要で登録費(参加費含)は10,000円。
お問合せは、里山ねっと事務局まで。
電話0773−47−0040、ayabe@satoyama.gr.jp。
 
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●「里山ねっと・スタッフブログ」スタートです!
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里山ねっと・あやべ事務局では、綾部発のメッセージ力を高めよう
スタッフ4名による「フォトログ」を始めることといたしました。
 
それぞれが個性をどんどん出してまいります。
二十四節気の「大暑(7月23日)」の日より公開です。
 
ご声援のほど、よろしくお願い申し上げます!
Vol.217
公民館がよろこぶ

 
7月15日(金)は公民館の掃除でした。
 
里山ねっと・あやべがある綾部市鍛治屋町の公民館はその昔、
遠くの町から移築されたという大きな民家です。
 
公民館の掃除は自治会の組単位で毎月おこないます。
鍛治屋自治会は約80軒、10組あるので10か月に1度まわってくるのです。
 
公民館内や周辺の草引きなどを2時間強おこなうのですが
我が組(6軒)では土日に作業を行わず、最近では平日の午前におこなっています。
 
戸主はみんな引退をされていて、土日でなくても出れるし、
平日の方がかえって選択肢が多いからです。
 
出役する人はぼくを除き、みな65歳以上の人生の先輩。
 
ですから、いろんなことを学べます。
 
掃除や草引きの技術から、言い伝えなどの知恵まで。
 
仙台の民俗研究家である結城登美雄さんが提唱されている
「地元学」に出会ってから、ぼくはこうした村仕事があるときは、
知恵を継承させていただく場だと心ががけるようになりました。
 
そんな視点で接していると、
いろんな知恵が、大事なメッセージがいっぱい転が っているのです。
周囲の草をみんなで丁寧に抜いていき、一周し終えたとき、
最高齢のおばあさんがいいました。
 
「これだけきれいにしたら、公民館がよろこぶ」と。
 
地域住民が愛する「空山」(351M)の写真に撮ろうとした方が
地元のおばあさんから「撮ってあげると、空山がよろこぶよ」と言われ、
感動されたことがあったのですが
 
「公民館がよろこぶ」もすてきなことばですね。
 
山がよろこぶ、川がよろこぶ、里がよろこぶ。
そして、地球がよろこぶ。
 
21世紀はますますそんなこころが大事だなあってぼくはそう思うのです。
 
(文・塩見 直紀)
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● 「あやべ里山そば塾」(第3期)、いよいよ開塾です!
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3年目になりました好評の「あやべ里山そば塾」もいよいよ来月開講です。
ただいま塾生を募集中ですで、ぜひお申し込みください。
 
初回は8月上旬、畑つくり・種蒔きを行います(予定)。
その後、草引き、花鑑賞会、収穫と活動を行います。塾生には最後に、
手打ちそば講習会を受けていただき、収穫できた「そば」を打って
食べていただけます。
 
塾生になるには登録が必要で登録費(参加費含)は10,000円。
お問合せは、里山ねっと事務局まで。
電話0773−47−0040、ayabe@satoyama.gr.jp。
 
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●「里山ねっとスタッフブログ」もうすぐスタートです!
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里山ねっと・あやべ事務局では、綾部発のメッセージ力を高めよう
スタッフ4名によるブログを始めることといたしました。
 
それぞれが個性をどんどん出してまいります。
公開日は二十四節気の「大暑(7月23日)」の日です。
 
ご声援のほど、よろしくお願い申し上げます!
Vol.216
里山的ブロガー

 
おかげさまで里山ねっと・あやべは、
この7月19日、設立5周年を迎えます。
あれは2000年、新しい千年紀の幕開けの年、
綾部市制施行50周年の年のことでした。
ほんとうに早いものですね。
脱皮しないヘビは滅ぶ。
たしかカントのことばです。
里山ねっと・あやべはこれからも
新しいことにどんどんチャレンジしていく。
そんな心意気を事務局全員が示そうと
里山ねっと・あやべのスタッフ全員が
「ブログ」にチャレンジすることになりました。
綾部発のメッセージ力、情報発信力を高めるべく、
事務局長以下、スタッフ4名が
それぞれのブログの運営者となる「スタッフブログ」を始めます。
ただいま、ブログの修行中。
おもしろいなあと思うのは、みんな写真を撮るのが好きだということ。
いままでなぜ、この21世紀の最大資源といわれる
「大好き力」を活かさなかったのだろうって感じです。
みんないい写真を撮って、みなさまのお越しをお待ちすべく
修行に励んでおります。
ブログによって、綾部発のメッセージ力がどんどん高まり、
コミュニケーションが生まれ、「新しい風」が吹くといいなと思います。
公開日は・・・
次の二十四節気の「大暑(7月23日)」です。
ご声援のほど、よろしくお願い申し上げます!
(文・塩見 直紀)
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● 「第3期あやべ里山そば塾」塾生募集中
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3年目になりました好評の「あやべ里山そば塾」もいよいよ来月開講です。
ただいま塾生を募集中ですで、ぜひお申し込みください。
初回は8月上旬、畑つくり・種蒔きを行います(予定)。
その後、草引き、花鑑賞会、収穫と活動を行います。塾生には最後に、
手打ちそば講習会を受けていただき、収穫できた「そば」を打って
食べていただけます。

塾生になるには登録が必要で登録費(参加費含)は10,000円。
お問合せは、里山ねっと事務局まで。
電話0773−47−0040、ayabe@satoyama.gr.jp。● 隔月誌『大人組』(7・8月号)
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現在、発売中の隔月誌『大人組』(7・8月号/プラネットジアース)
で綾部の農家民泊「モモの家」がカラー4Pで大きく紹介されています。
ぜひ書店で手におとりください。
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●あやべ合同朝市まつり(綾部)
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7月16日(土)、午前8時〜11時、綾部産の新鮮野菜等を販売する
「あやべ合同朝市まつり」が開催されます。
市内各地で地元産の農産物を販売している9つのグループが一同に集う
もので、お楽しみ企画(子じゃがのつかみ取り、抽選での特選野菜
プレゼントなど)もあります。また市農村女性加工研究会による
みそや梅干しなどの加工品販売もあります。このチャンスにぜひ綾部へ
お出かけください。
会場:JR綾部駅北広場
主催:あやべ合同朝市まつり実行委員会
お問合わせ:綾部市役所産業企画課
TEL:0773−42−3280(内線348)
Vol.215
七夕アーティスト

 
昨年の今頃、家族で「サザエさん」を見ていたら、
波平さんが七夕を前に、笹竹を子どもたちのために
買って帰るシーンがありました。
 
つれあいもぼくも、少しびっくりしました。
そうです。こちらは笹だらけなのですから。
 
都会だと1本いくらで売ってあるのかな、と思いながら
家族みんなで七夕の飾りつけをしたことを思い出しました。
 
ハサミとノリと色紙と糸。
 
シンプルな道具だけで、いろんなことができるのですね。
 
「短冊」「輪つなぎ」「とあみ」「吹流し」「渦巻き」「かみきぬ」・・・。
 
色紙を折り、ハサミを入れ、開くと模様ができます。
極めるとすごい模様ができそうです。
 
紙きりって奥が深いんだなあって実感です。
 
1年に1度、みんなが紙きりのアーティストになる国。
そんな国もいいですね。
 
今年、娘はどんな願いごとを書いたのかな。
 
里山ねっと・あやべを訪れてくださった佐野淳也さんから
すてきなプロジェクトへの招待状が届きました。
 
みんなの未来への願いが叶うことを祈りつつ、
ご紹介させていただきます。(文・塩見 直紀)
 
以下、転載です。                        *
                           。.:・'゜
     *。、:。.:・'゜☆。.:・'゜*。、:。.:・'゜☆
 。:・'゜
…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…
 _┌──────────────────────┐_
 \│ …☆『言の葉さらさらプロジェクト』     │
  │ 七夕から2025年の日本を想う☆…│/
 /└┬────────────────────┬┘\
  ̄ ̄  http://www.kotosara2025.jp/  ̄ ̄
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-++-+-+
 
 ☆∴:.。★.‥゛°°
 
20年後の暮らしはこんな風であってほしい。
小さな願いから、大きな願いまで、
2025年の暮らしがどうであってほしいかのイメージを
七夕の短冊に託して願ってみませんか?
 
7月7日から旧暦の七夕、そしてお盆過ぎの8月20日まで、
未来に向けたいろんなねがいごとの短冊を集めます。
 
2025年には
「こんな暮らしがしたい」
「こんな日本(社会)にしたい」
「こんな地域にしたい」
「こんな働き方(学び方)がしたい」
「こんな家族にしたい」
 
七夕祭りが終わったら、願いごとの短冊を送ってください。
 
ウェブサイトでも、五色の短冊に願いごとを書いて
バーチャル笹につるせます。
 
http://www.kotosara2025.jp/
 
集まったたくさんの「夢」から
2025年の暮らしについて
万華鏡のような豊かなイメージをすくいとり、
社会づくり・まちづくり・国づくりのビジョンを描いていきましょう。
 
ぜひあなたのねがいごとをお送りください!
 
☆『言の葉さらさらプロジェクト』☆
【事務局】
東京都港区赤坂3-4-3 赤坂ゲートウェイ5F 株式会社クレアン内
事務局長:薗田綾子
担 当:宇井美香
お問い合わせ:info@kotosara2025.jpまで

☆ 短冊送付先 ☆
株式会社ハートウェイ 物流ファクトリー
〒555-0012 大阪市西淀川区御幣島3-8-18
06-6471-8800(宅急便記入専用)
*短冊送付は8月20日まで受け付けています。
 
★ 呼びかけ人:
C.W.ニコルさん(作家)
幸田シャーミンさん(作家/ジャーナリスト)
マリ・クリスティーヌさん(異文化コミュニケーター)
北川正恭さん(早稲田大学教授/元国会議員/元三重県知事)
北野大さん(淑徳大学教授/工学博士)
山本良一さん(東京大学教授)
唯川恵さん(作家) ほか多数
http://www.kotosara2025.jp/outline/index.html
 
★ 後援:
環境省・経済産業省・国土交通省・農林水産省
文部科学省・国連ハビタット(人間居住プログラム)
 
以上
 
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● 隔月誌『大人組』(7・8月号)
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現在、発売中の隔月誌『大人組』(7・8月号/プラネットジアース)
で綾部の農家民泊「モモの家」がカラー4Pで大きく紹介されています。
 
ぜひ書店で手におとりください。
 
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●あやべ合同朝市まつり(綾部)
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7月16日(土)、午前8時〜11時、綾部産の新鮮野菜等を販売する
「あやべ合同朝市まつり」が開催されます。
市内各地で地元産の農産物を販売している9つのグループが一同に集う
もので、お楽しみ企画(子じゃがのつかみ取り、抽選での特選野菜
プレゼントなど)もあります。また市農村女性加工研究会による
みそや梅干しなどの加工品販売もあります。このチャンスにぜひ綾部へ
お出かけください。
 
会場:JR綾部駅北広場
主催:あやべ合同朝市まつり実行委員会
お問合わせ:綾部市役所産業企画課
TEL:0773−42−3280(内線348)
Vol.214
愛(め)づる

 
古今東西の先人のことばには、21世紀の生き方、暮らし方の
ヒントがあります。持続可能で多様性にあふれる新世紀のみんなの
知恵にしたく、現在、ホームページでは約300のことばを公開中です!
 
こころをこめて、未来をひらく里山系のことばを新しく15個、贈ります。
 
遠くて綾部に来られない方も訪れて元気になれる、希望のホームページに
なれたらうれしいです。
 
里山系の言葉が、みんなの心の財産になるよう、シェア(共有)して
いきましょう!すてきな言葉が見つかったら、ぜひお教えください。
「1000」のことばが目標です。
 
●愛(め)づる。
(JT生命誌研究館館長の中村桂子さん(生命科学者)の次の10年のキーワード。中村さんの生き物に対する気持ちの基本となることば。「愛づる」とは、対象を時間をかけて、じっくり見ること、本質を見つめること。それが愛づるという気持ち)
 
●(ファーブルは)哲学者のように思索し、芸術家のように観察し、詩人のように感覚し、表現する偉大な学者(文学者エドモン・ロスタンがファーブルを評したことば/『ファーブル昆虫記』岩波文庫より)
 
●日本には虫を愛(め)でる風習もある。ファーブルとシートンを一番受け入れたのは日本かもしれません(河合雅雄さんのことば/2005年6月29日朝日新聞より)
 
●やまとうたは、ひとのこころをたねとして、よろづのことのはとぞなれりける。世中にある人、こと、わざ、しげきものなれば、心におもふことを、見るもの、きくものにつけて、いひいだせるなり。花になくうぐひす、水にすむかはづのこゑをきけば、いきとしいけるもの、いづれかうたをよまざりける。ちからをもいれずして、あめつちをうごかし、めに見えぬおに神をもあはれとおもはせ、をとこをむなのなかをもやはらげ、たけきもののふの心をもなぐさむるは、うたなり。(古今和歌集 仮名序 紀貫之文)
 
●五風十雨桑田を潤す(5日に一風、10日に一雨降れば、世の中の万物が潤う)
 
●「お日さん、雨さん」 
         詩・金子みすゞ
ほこりのついた
しば草を
雨さんあらって
くれました
 
あらってぬれた
しば草を
お日さんほして
くれました
 
こうしてわたしが
ねころんで
空をみるのに
よいように
 
●「道」
 
歩くから
道になる
歩かなければ
草が生える
(合田みつをさんの詩)
 
●しあわせは
いつも
じぶんの
こころが 
きめる
(合田みつをさんの詩)
 
●資源をどれだけ他の人々と共有できるか、分け与えることができるかによって、平和になるか、紛争になるかが決まるのです(1977年、植樹運動「グリーンベルト運動」を提唱し、ノーベル平和賞を受賞されたケニア副環境大臣ワンガリ・マータイさんのことば)
 
●「あほぅ!田んぼは神聖なばしょなんやぞ。長靴なんかではいったら田んぼの神様におこられるぞ」(初めて田植えをおこなった若者に、駆けつけてきた70歳の先達が叱ったことば)
 
●「ゴム長!? 田んぼは裸足で入らな・・・」
「ドロを五本の指でつかむんやでぇ」
(ゴム長で田植えに参加された親に向かって、保育園の頃を思い出して、言った娘さんのことば)
 
●もしも8時間で木を切り崩せといわれたら私は7時間を斧の刃を研ぐことに費やす。
(リンカーンのことば)
 
●生への畏敬はすべての存在の基礎をなしている(シュヴァイツァー)
 
●子孫のために美田を買わず(西郷隆盛)
 
●我一代の 守り本尊 尋ぬれば 我、他人(ヒト)ともに 飯(メシ)と汁(シル)なり
(一休)
Vol.213
里山にひまわりの花を咲かそう

 
6月19日の日曜日、約3反(40×70M)の田んぼに
ひまわりの種が蒔かれました。
 
地元のカリスマ酪農家・村上正さん(綾部市小畑町)と
里山ねっと・あやべの「森林ボランティア」とのコラボレーションで
ひまわり園がつくられることになりました。
 
言いだしっぺは、森林ボランティアの中心メンバーの
一人である神戸の徳平章さんです。
 
森林ボランティア募集の記事で、里山ねっと・あやべと出会ってまる4年。
 
来綾歴100回超。
 
「里山ねっとマイレージ」があれば、
もうハワイ往復キップをプレゼントしているくらいです。
 
綾部にドンドン深入りされておられる方です・・・。
 
ひまわり園づくりのきっかけは
 
「森林ボランティア」や「里山そば塾」などのメンバーに
使っていただく会員制のスペース「小畑(おばた)里山庵」が
誕生したことに始まります。
 
「小畑 里山庵」は里山ねっとの事務局から車で3分、
歩いての約1.5キロほどの距離にある立派なお家なのですが
 
空家となっているその古民家を活用したらと
紹介してくださったのが村上さんでした。
 
森林ボランティアで汗を流したあとは、里山庵で交流会。
遅くまで宴がおこなわれ、親交を深めていきます。
 
その交流会のなかで、地元のみなさんの夢を応援できるなら
なんでもします、応援しますという話になったそうです。
 
地元と森林ボランティアのコラボレーション。
 
すてきですね。
 
徳平さんから、種蒔き前に、メールをいただきました。
 
あっちを向いても、ひまわり、こっちを向いても ひまわり……。
夏が楽しみです。
 
でも、内心、えらい事、言うてしまいました。
これ、酒の勢いですわ。(ガハハ)(*^_^*)
 
***
 
なんだかうれしそうですね。
 
徳平さんは森林ボランティアの1回目からのメンバーだけでなくて
「綾部応援団 神戸支部長」(市長公認)です。
 
徳平さんは以前から、森林ボランティアのみならず、
農家民泊や石窯パン、里山ねっとの活動紹介用のポスターを
手弁当で制作してくださったのですが、
 
なんと・・・
 
自費で、森林ボランティア新聞「あやべっこ」(創刊号05年5月1日)
までつくられてしまいました。
 
B4サイズ両面フルカラー。
 
遠くて森林ボランティアやひまわり園活動には行けないけれど、
綾部の活動を応援したいという奇特?な方は、
ご支援(カンパ等)をよろしくお願い申し上げます!
 
お問合せ:里山ねっと事務局
電話0773−47−0040、またはayabe@satoyama.gr.jpまで。
 
(文・塩見 直紀)
 
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・・・・・・・・・■インフォメーション■・・・・・・・・・
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● 隔月誌『大人組』(7・8月号)
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現在、発売中の隔月誌『大人組』(7・8月号/プラネットジアース)
で綾部の農家民泊「モモの家」がカラー4Pで大きく紹介されています。
 
ぜひ書店で手におとりください。
 
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●里山ねっと・あやべのスケジュール(2005年7月〜8月)
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里山ねっとでは下記のイベントを開催予定です(参加者募集中)。
 
*7月(文月)……  
 
・10日(日)       *とよさと石窯ゆめ工房(パン焼きクラブ)
・16日(土)  *森林ボランティア「fairy of grove」
・16日(土) 17日(日)*あやべ里山米作り塾
               案山子づくりなど             
・17日(日)       *とよさと石窯ゆめ工房(パン焼きクラブ)
 
※里山的生活メイルニュース発行(7日=小暑、23日=大暑)
 
*8月(葉月)…… 
 
・上旬   *あやべ里山そば塾(第3期)          
・07日(日)       *とよさと石窯ゆめ工房(パン焼きクラブ)
 
※里山的生活メイルニュース発行(7日=立秋、23日=処暑)
 
=========こちらもただいま募集中です==========
 
・第3期「あやべ里山そば塾」、塾生募集中(8月スタート)
・農家民泊体験(常時受付中)
・パン焼き体験(グループの体験学習等/常時受付中)
・森林ボランティア等の体験活動募集中(同上)
・田舎暮らし相談会(常時受付中/於 里山ねっと)
・あやべ田舎暮らし情報センター(常時開館/里山ねっと内の里山図書館)
 
・里山ねっとボランタリースタッフ(HPをご覧ください)
 
・市民農園@綾部、募集中です(お問合せは里山ねっとまで)
・菜園付分譲地「檪の里」、ただいま好評分譲中です(綾部市)
 
お問合せ:里山ねっと事務局まで。
電話0773−47−0040、またはayabe@satoyama.gr.jpまで。
※視察等の受入れもおこなっておりますのでお問い合わせください。

Vol.212
農家民泊体験記

 
文・川田 翠 さん(神奈川在住)

今回、綾部と出会うきっかけとなったのが、
里山ねっとのスタッフの方が書かれた一冊の本でした。

同行した友人に本を借り、巻末にメールアドレスが載っていたので、
本の内容に感銘を受けた私は、衝動的にメールを送っていました。

これから先どうしたらよいか迷っていましたし、不安でした。
そこで、自分の食べる分は自分で作り、あとの半分は好きな事を
活かす仕事をするという暮らしに関心を待ち、
田舎で過ごして、自分の行き方を見つめ直してみたいと思いました。

それからこの里山ねっと・あやべのHPで
「農泊(農家民泊)」を知り思い切って申し込みをしました。

そうして、体験先は「モモの家」の藤井さん宅に決まり、
この5月16〜18日に農泊を体験してきました。

夜行バスで京都、そして綾部へ。

藤井さんの家はバス停のすぐななめということでしたが、
どちらの方かと迷っていると、おじさんが声を掛けてくれました。藤井さんです。

(パッと見ると気難しそうかしら?)と思いましたが、
そんなことはなく、以前教師をされていたと言うだけあって、
芯のしっかりした人なのだと言う印象を待ちました。

お家には離れがあり、そちらを使わせてもらいました。
二人には十分すぎる広さで、優雅な気分になりました。
しかも目の前は山と田んぼの大パノラマなのです!!贅沢なすばらしい眺めでした。

昼前に着いたので、まず昼食を一緒に頂く事にしました。
おばさんは近くに仕事にでておられましたが、お昼には戻ってこられたので、
皆でそろって食事ができました。おばさんは、気さくで明るいので、
楽しくおしゃべりができました。どちらも両親位の年代なので、食卓を囲んでいると、
家族の様な気分になり、二人も娘が帰ってきたようだと言ってくれました。

そう、話してるうちに意外な共通点が判ったのです。
私は、三姉妹の末っ子なのですが、藤井さんにも三人の娘さんがいらしゃるのです。
そして、次女の方が嫁いで、私と一字違いになっていたのです。
そんな偶然もあり、親近感が湧いたのか、あまり気を使わず、
自然にコミニケーションがとれていきました。

お昼の後はカントリーウォークに行きました。

神社に寄り、橋を渡り、田んぼの中の道を歩きました。
通りすがりの人にも自然と挨拶が出てきます。

藤井家の近くの田んぼでは、小学生が田植えをしていました。
その中の子が私たちに、「一緒のやる?」と声を掛けてくれました。
その時は断ってしまいましたが、後から一緒にやらせてもらえば
よかったなと少し後悔しました。

ですが、自然の中、子供たちがのびのびと田植えをする姿を見て、
こんな環境で育ったら、たくましい良い子になるだろうなと感じました。
自分もこういった所で育ったら何か違っていたんだろうか・・。
もし自分に子供ができたらこういう環境で育てたいな。と色んな感情がでてきました。

それから家に戻ると、苺を摘んできていいよと言われ、私たちは散歩の途中で
見つけた苺がなっている畑にカゴを持ち、ウキウキと採りにでかけました。

これが後々笑い話になるのですが、
そこは、他所の家の畑で、私たちは勘違いをして採って来てしまったのです!
帰ってきて、藤井さん家の庭になっていた苺を見たときはギクリとしました。
正直に打ち明けると、二人とも、”え〜”という感じで驚いていました・・・。

おじさんがそちらの家に電話で説明してくれたので、事なきを得ましたが、
自分たちが堂々と苺ドロボーをしていたと思うと、複雑な気分です。
でもそれも良い思い出なのです(笑)

そうして採った苺はヨーグルトと蜂蜜をかけていただきました。
おじさんは蜂を飼っていて、自家製の蜂蜜なのです!
サラッとした甘さでとてもおいしく感激しました。

藤井さんは本当に多趣味で、稲作に野菜作りに蜂蜜作りはもちろん、
釣や、カヌーもするそうです。
ご夫婦のアクティブな生き方にはとても感銘を受けました。

そして、(エンデの「モモ」に由来する藤井家の愛犬)モモの散歩に行きました。
モモは体が大きく、とてもパワフルで引っ張られます。田んぼの水路が大好きで、
バシャバシャと歩き、濡れた体で足にしがみついてくるので圧倒されっぱなしでした。
次の日には慣れたせいか、何とか無事に散歩もでき、おかげで、度胸がついたように思えます。

夜は、近くでいただいたシメたばかりの鶏で、鍋をいただきました。
普段は食べられない内臓の部分も食べれたし、藤井さん家のおいしいお米や、
山菜などもごちそうになりました。そして、藤井さんも、おばさんも、
私もお酒が好きで(友人は苦手なので晩酌で活躍)盛り上がり、
今日体験した話などをしながら、一日目が幕を閉じました。

二日目は、朝ごはんの後、畑の草取りをし、それから国宝・二王門に出かける事にしました。
おじさんに「あやべ温泉」まで送ってもらい、そこから歩き出しました。
その日は夏日で日差しの強い中、二人でひたすら山道を登って行きました。
途中、誰一人出会うことなく、山の中には私たちしかいないような感覚でした。
そうして到着した二王門からは、国宝の威厳が伝わってきました。
その辺りいったいの空気が澄んでいるのです。

私たちはさらに光明寺に上がっていき、お参りをして、こうして綾部に訪れることができ、
藤井さんをはじめ、綾部の方々に出会えた事を感謝しました。
そうして沢山歩いた後の温泉は、最高に気持ちよかったです!

「あやべ温泉」におじさんが迎えにきてくれたので、そこからドライブすることにしました。
行き先は、舞鶴です。どうしてかと言うと、昨日、私が思い付きで
「海が見たい」と言ったからです。日本海はまだ見たことがありませんでした。

そういったわけで、綾部からくねくねとした道を通り、舞鶴へ。
舞鶴湾は辺りに山に囲まれた、湖の様な海でした。そこで少し一息つくと、
おじさんが最後に教えられた定時制の高校を通り、綾部にもどりました。

その夜は手巻き寿司をしました。昨日の鍋もそうですが、大勢でないとあまりやらないメニューです。
自分たちの暮らしのことや、これからどうしたいかなど、色々な話をしながら食事をしました。
こんなに楽しく、会話のある食事は初めてのような気がしました。
昨日合ったばかりの人たちとは思えないくらい打ち解けられたのです。

食事が終わると、その日の暑さでまいってしまった稲の様子を見に行きました。
心配でしたが、水をたっぷりあげていたお陰で回復しているようでした。
ほっと一安心です。農家は命を育てる仕事。いつでも気が抜けないのだと思いました。

帰ると、皆でカラオケをして、誰が一番下手かを競って歌いました。
(ちなみに最高点はおばさん、最下点は友人でした(機械の故障?)

おじさんと、私は少し飲み直したこともあり、ハイテンションでした。
ふと、おじさんが「帰ったら親孝行しなきゃな」といい、内心泣きそうな気持ちになりました。
そして、お土産に自家製の蜂蜜をくださいました。

布団に入ってからも、「この感じはなんだろう」と友人と話していました。
気を使うわけでもなく、わだかまりも無く、他人と接するのは今までほとんどありませんでした。

そして、これは私のみの感情ですが、自分は、この藤井家で理想的な家族の姿を
体験しているのだと感じたのです。 なので、今回、藤井さん夫婦の生き方、
おじさんとおばさんが協力して生活される姿を見て、
今まで、自分にとって当たり前だった暮らしが、いかに調和がとれていなかったかと
あらためて気づかされました。

そして、帰る日の朝です。朝食が済むとおばさんは仕事なので、そこでお別れをしました。
忙しい中、私たちを受け入れてくれたことは本当にありがたい事です。
車に乗り、仕事に向かうところを手を振って見送りました。
バスの時間まで私たちは離れでゆっくりしたり、家に周りをぶらぶらしていました。
時間になったらおじさんが田んぼから戻ってきてくれるので、
その間に私たちは手紙をかいて、母屋のテーブルに置いておきました。

いよいよお別れのときですが、感傷的になることはありませんでした。
お互いに良い時間が過ごせた確信があったと思います。

お礼をいい、バスに乗り込み、手を振って別れました。
そして、餞別に採らせてもらった苺を食べながら、綾部駅に向かいました。

今回の旅は、色んな感情に出会えた旅でした。
普通の観光では得られない、大切な何かを見つけられた気がします。

私の人生はまだまだ模索中ですが、今回の農泊は大きなヒントを与えてくれました。
でもたった二日。農家の生活の断片を見たにすぎません。
だから、また新たな発見を見つけに、綾部にいきたいです!(おしまい)

●川田翠さんのプロフィール

1980年、神奈川県(大和市)生まれ。現在はフリーターで、
夢はイラストレーターとして、自然の豊かな所に住むこと。
最近はヨガとカリグラフィーにハマってます。
挑戦したいことは、植林と野菜づくり。

●川田さん、すてきなエッセイをありがとうございました!
自分のいろんな感情に出会い、それを味わうって大切なことですね。
綾部での農家民泊が川田さんの未来の何かのお役に立てていたらうれしいです。
ほんとうに遠く綾部までありがとうございました!(文・塩見 直紀)

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・・・・・・・・・■インフォメーション■・・・・・・・・・
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里山ねっと・あやべのスケジュール(2005年6月〜8月)
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里山ねっとでは下記のイベントを開催予定です(参加者募集中)。

◆6月(水無月)……   

・18日(土) *森林ボランティア「fairy of grove」

※里山的生活メイルニュース発行(21日=夏至)

◆7月(文月)……  

・16日(土) 17日(日)*あやべ里山米作り塾
案山子づくりなど             
・10日(日)       *とよさと石窯ゆめ工房(パン焼きクラブ)
・16日(土)  *森林ボランティア「fairy of grove」
・17日(日)       *とよさと石窯ゆめ工房(パン焼きクラブ)

※里山的生活メイルニュース発行(7日=小暑、23日=大暑)

◆8月(葉月)…… 
・上旬   *あやべ里山そば塾(第3期)          
・07日(日)       *とよさと石窯ゆめ工房(パン焼きクラブ)
・16日(土)  *森林ボランティア「fairy of grove」
※里山的生活メイルニュース発行(7日=立秋、23日=処暑)

=========こちらもただいま募集中です==========

・第3期「あやべ里山そば塾」、塾生募集中(8月スタート)
・農家民泊体験(常時受付中)
・パン焼き体験(グループの体験学習等/常時受付中)
・森林ボランティア等の体験活動募集中(同上)

・田舎暮らし相談会(常時受付中/於 里山ねっと)
・あやべ田舎暮らし情報センター(常時開館/里山ねっと内の里山図書館)

・里山ねっとボランタリースタッフ(HPをご覧ください)

・市民農園@綾部、募集中です(お問合せは里山ねっとまで)
・菜園付分譲地「檪の里」、ただいま好評分譲中です(綾部市)

お問合せ:里山ねっと事務局まで。
電話0773−47−0040、またはayabe@satoyama.gr.jpまで。
※視察等の受入れもおこなっておりますのでお問い合わせください。

Vol.211
正反対へ

 
文・原田 明さん(兵庫県在住、里山ペンクラブ)
 
もう何年になるだろう?

通勤に自転車を使い出したのは…。
福知山線が片町線と東西線によって繋がり、会社までのアクセスがとても便利になった。

それまでは阪急を利用していた。最寄駅には歩いていた。
JRに変えると最寄駅の伊丹は遠くなるので自転車を使い出したのであった。

 
自転車は快適であった。
花の匂いや、日の光、風の強さなど季節の移り変わりを肌で感じることができた。
そのうちにひとつ隣の駅、二つ隣りの駅と距離が伸びて行った。
今では三つ向こうの駅、尼崎まで乗るようになった。
体にもいい。ふくらはぎに筋肉がつき、腰痛に悩まされることもなくなった。
何より、電車で感じる不快感(混雑、携帯の呼び出し音、ウォークマンの
シャカシャカ音など)に遭遇しないのは何ともいい気持ちであった。

 
あの日も、いつもの様に尼崎まで自転車で行き、尼崎からJRに乗り大阪の会社に行った。
初夏の到来を思わせるいい天気であった。
午前中に訪問先があり、会社に着くとすぐ外出した。
訪問先での仕事を終え、会社に戻る途中で会社の後輩に会った。
「原田さん!大丈夫だったんですか?」
「なんや、どうしたんや!」
「知らんのですか?尼崎でえらい事故ですよ!みんなテレビ見てますよ!」

 
春 の 雨 癒 し て お く れ 事 故 の 町
葉 桜 も 戸 惑 ひ し ま ま 線 路 道
春 暑 し そ れ ぞ れ の 日 が あ っ た は ず
 
あれからも毎日尼崎駅まで自転車で事故現場の付近を通る。
あのマンションが見えて来る。
重い空気のカーテンをくぐる…。
早く降りなければ…。
砕け散ろうとする大いなるものから…。
 
伊丹駅、反対のホームから乗れば綾部に行ける。
そう、綾部は正反対の路線上にある…。
大量輸送、高速運転、競争社会、締め付け管理など
都市化の諸問題が複合したかのような事故…。
私が今回、感じたのは「一寸先は闇」であること。
そして、「自分の行く先を他人任せにしすぎている」こと。
 
綾部は正反対のコンセプトを目指すべきである。
少しずつ、ゆっくりと、争わず、自由で束縛されない…。
しかし、自分の責任できちんと進路を選んでいく。
そんなコンセプト。考えてます。いっしょに考えましょう。
 
●原田 明さんのプロフィール
 
兵庫県伊丹市在住。53歳のおっさんサラリーマン。
趣味はバスケットボール、 サイクリング、テニス、料理、俳句など…。
綾部は母の故郷。「ディスカバー綾部」も趣味になりつつあります。
 
●いろんなことをこの日本(日本人)に考えさせた今回の事故でしたが
気づきを活かしあって、一歩でも新しい方向へ向かうことができたらと思います。
原田さん、尊いメッセージをありがとうございました!(塩見直紀)
 
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里山ねっと・あやべのスケジュール(2005年6月〜7月)
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里山ねっとでは下記のイベントを開催予定です(参加者募集中)
  
◆6月(水無月)……   
 
・11日(土)12日(日) *あやべ里山米作り塾(第1期生)
               畦の草刈り体験など             
・12日(日)       *とよさと石窯ゆめ工房(パン焼きクラブ)
              ※(6月は定員に達しています) 
・18日(土) *森林ボランティア「fairy of grove」
 
※里山的生活メイルニュース発行(21日=夏至)
 
◆7月(文月)……  
 
・中旬           *あやべ里山米作り塾(第1期生)
               案山子づくりなど             
・10日(日)       *とよさと石窯ゆめ工房(パン焼きクラブ)
・16日(土)  *森林ボランティア「fairy of grove」
 
※里山的生活メイルニュース発行(7日=小暑、23日=大暑)
 
===========ただいま募集中です============
 
・第3期「あやべ里山そば塾」、塾生募集中(8月スタート)
・農家民泊体験(常時受付中)
・パン焼き体験(グループの体験学習等/常時受付中)
・森林ボランティア等の体験活動募集中(同上)
・田舎暮らし相談会(常時受付中/於 里山ねっと)
・あやべ田舎暮らし情報センター(常時開館/里山ねっと内の里山図書館)
 
・里山ねっとボランタリースタッフ(HPをご覧ください)
 
・市民農園@綾部、募集中です(お問合せは里山ねっとまで)
・菜園付分譲地「檪の里」、ただいま好評分譲中です(綾部市)

 
お問合せ:里山ねっと事務局まで。
電話0773−47−0040、またはayabe@satoyama.gr.jpまで。
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Vol.210
枯れた葉を





古今東西の先人のことばには、21世紀の生き方、暮らし方のヒントがあります。持続可能で多様性にあふれる新世紀のみんなの知恵にしたく、現在、ホームページでは約300のことばを公開中です!
 
こころをこめて、未来をひらく里山系のことばを新しく15個、贈ります。
 
遠くて綾部に来られない方も訪れて元気になれる、希望のホームページになれたらうれしいです。
 
里山系の言葉が、みんなの心の財産になるよう、シェア(共有)していきましょう!すてきな言葉が見つかったら、ぜひお教えください。
「1000」のことばが目標です。
 
 
●90年代に3年間、シンガポールで暮らしたときのことです。
現地のかたに生け花を紹介する機会がありました。
きれいな花だけでなく、先の枯れた葉っぱや虫食いの葉を使って生けたら、驚かれて「枯れた葉をなぜ入れるのか」
と質問攻めにあいました。枯れた葉に命のはかなさを感じ、つぼみに未来をみます。どれもが「花」であり、尊重すべきものだと考えます。自然を丸ごと受け入れるのは
日本人の美意識でしょう。
(華道家元池坊・次期家元の池坊由紀さんのことば/朝日新聞05年5月10日付より)
 
 
●生け花とは、美しさを愛でるだけではなく、
草木が芽吹いて花や実をつけ、やがて枯れてゆく姿に
人生の変化を重ね合わせて生の哲理を知るもの
(室町時代に活躍した池坊専応のことば)
 
 
●「いい家」 詩・まど みちお
 
家がたつと
すぐにカが きてすむ
クモも ゴキブリも きてすむ
ネズミも すむ
スズメも すむ
さっさと きてすむ
 
みんな じぶんを
人間のかぞくだと思っているのだ
むろん 家も
じぶんの家だと
 
うでの立つ
二本足の兄きが 作ってくれた
ちょっとばかり
いい家だと
 
『まどみちお詩集』(角川春樹事務所・1998)
 
●一坪の庭の宇宙に遊び、一茎の花に自分を見る
(山海堂刊の斉藤吉一さん著『ものぐさガーデニングのススメ』を
推薦する谷川俊太郎さんのことば)
 
 
●いま都市で、市民たちが耕し始めている。・・・彼らが耕す動機はさまざまだ。
楽しみ、健康、子どもの学習の場、自給、自然環境保護などなど。
これらの動機の多様さは、農の懐の深さを反映している。
農はさまざまな人間を受け入れてくれる。・・・農のもう1つの担い手が市民である。
農を回復した暮らしや人生が、いかに生き生きとしたものであるかを。
与えられるばかりの生活は、確かに楽かもしれない。
けれども、決して楽しいものではない。一方、自ら作り出す暮らしは、楽ではない。
けれども、なんと多くの楽しみに満ちているのだろうか。
(明峰哲夫・石田周一編著『街人たちの楽農宣言』コモンズ・1996より)
 
 
●農地は食べ物を生産し、排泄物を分解する空間としてだけではなく、
防災空間としてもまた重要である。避難所になり、火災の延焼防止効果もある。
・・・都市の安全性を考えれば、農地と市街地を分離させるよりも、
その混在が望ましい。・・・農地の混在を“計画的に誘導し、維持する”
まちづくりの手法が都市には必要になる。・・・“計画的混在”にまで
高めていく努力が必要だ。
(明峰哲夫・石田周一編著『街人たちの楽農宣言』コモンズ・1996より)
 
 
●20世紀が「もの」の世紀だとすれば、21世紀は何の時代になるのだろう。
私はそれを「関係」の世紀と考えたい。
(明峰哲夫・石田周一編著『街人たちの楽農宣言』コモンズ・1996より)
 
 
●「きこえてくる」 詩・まど みちお
 
土の中から きこえてくる
水の中から きこえてくる
風の中から きこえてくる
 
ここに 生まれ出ようとして
小さな 数かぎりない生命たちが
めいめいの階段を のぼってくる足音が
 
ここに 生まれてきさえすれば
自分が 何であるのかを
自分の目で 見ることができるのだと
心はずませて のぼってくる足音が
 
いったい だれに きいたのか
どんな物をでも そのままにうつす
空のかがみと 水のかがみが
ここに たしかにあることを
ここが 宇宙の
「かがみの間」で あることを
 
土の中から きこえてくる
水の中から きこえてくる
風の中から きこえてくる
 
小さな 数かぎりない生命たちが
ここへ ここへ ここへと
いま 近づいてくる足音が
 
『まどみちお詩集』(角川春樹事務所・1998)
 
 
●食・農・環境は三位一体。
(行動派農民作家・山下惣一さんのことば
『ザマミロ!農は永遠なりだ』家の光協会より)
 
●自然は決して我々を欺かない。我々自身を欺くのは常に我々である。(ルソー)
 
 
●どんなものでも、自然という造物主の手から出るときは善であり、
人間の手に渡ってからは悪となる。(ルソー)
 
 
●なぜ私は結局、好んで自然と交わるのか。
自然は常に正しく、誤りはもっぱら私の側にあるからである。
自然に順応することができれば、事はすべておのずからにして成る。
(ゲーテ)
 
 
●木は生育の方位のままに使え、堂塔の木組みは木の癖で組め、
木の癖組みは工人たちの心組みなり
(法隆寺・薬師寺復興で名を馳せた宮大工・西岡常一さんのことば
『宮大工棟梁・西岡常一「口伝」の重み』より/木と対話できる境地に達した達人名手の自伝)
 
 
●……わたしの考えでは、秩序は土地にあり、土地から生まれるのです。
それは全人類、どこのくにでもそうです
(ドストエフスキー『作家の日記』)
 
 
●楽園はわれわれひとりひとりのうちにあるのです。
それはいまわたしのうちにもあるのです
(ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』)
 
 
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■里山ねっと・あやべのスケジュール(2005年6月〜7月)
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里山ねっとでは下記のイベントを開催予定です(参加者募集中)。
 
◆6月(水無月)……   
 
・11日(土)12日(日) *あやべ里山米作り塾(第1期生)
               畦の草刈り体験など             
・12日(日)       *とよさと石窯ゆめ工房(パン焼きクラブ)
              ※(6月は定員に達しています) 
・18日(土) *森林ボランティア「fairy of grove」
 
※里山的生活メイルニュース発行日(5日芒種、21日=夏至)
 
◆7月(文月)……  
・中旬           *あやべ里山米作り塾(第1期生)
               案山子づくりなど             
・10日(日)       *とよさと石窯ゆめ工房(パン焼きクラブ)
・16日(土)  *森林ボランティア「fairy of grove」
※里山的生活メイルニュース発行日(7日=小暑、23日=大暑)
 
===========ただいま募集中です============
 
・第3期「あやべ里山そば塾」、塾生募集中(8月スタート)
・農家民泊体験(常時受付中)
・パン焼き体験(グループの体験学習等/常時受付中)
・森林ボランティア等の体験活動募集中(同上)
 
・田舎暮らし相談会(常時受付中/於 里山ねっと)
・あやべ田舎暮らし情報センター(常時開館/里山ねっと内の里山図書館)
 
・里山ねっとボランタリースタッフ(HPをご覧ください)
 
・市民農園@綾部、募集中です(お問合せは里山ねっとまで)
・菜園付分譲地「檪の里」、ただいま好評分譲中です(綾部市)
 
お問合せ:里山ねっと事務局まで。
電話0773−47−0040、またはayabe@satoyama.gr.jpまで。
※視察等の受入れもおこなっておりますのでお問い合わせください。
Vol.209
田見舞


今年の田植えから1週間が経ちました。
 
日本・アジア農耕文化史が専門で『日本農法史研究』(農文協)などの著書がある徳永光俊さんの本で
「田見舞」という言葉に出会ってもう2年になります。
 
少しオーバーですが、「田見舞」という言葉はぼくに新しい世界を垣間見させてくれました。
 
人は1つのことばを知ったり、聞いたりして、こころへの波紋をもらうと、それ以前の自分に戻れないとたしかシェイクスアがいっていたのですが、ほんとうですね。
 
「田見舞」について書かれていた徳永さんのことばをあらためて紹介しましょう。
 
***
 
農家では「肥かけ」は「声かけ」だといい、「田ほめ」ということばもよく使う。
 
現在でも作物や観葉植物にやさしく声をかけてやれば、効果があるといわれている。
 
日々の草木の観察を農書では「田見舞」とよく表現している。
田を見舞うとはすてきな日本語である。
 
さきほどの天地の気の自得に加えて、草木の気の自得とでもいえようか。

こうした草木と人との共振構造が生まれるのも、人に頭脳があるからではなく、同じいのちあるものとしての同質構造をもち、同じように感受しあう能力をもっているからなのである。
 
(『講座 人間と環境3 自然と結ぶ〜農にみる多様性〜』昭和堂・2000年より)
 
***
 
「田を見舞う」。
 
それにしてもすてきな言葉です。
 
「田ほめ」「こえかけ」もいいですね。
 
「田をほめる」。
 
なんてすてきな言葉なのでしょう。
 
こうした考え方がだんだん無くなろうとしている気がします。
 
想いだけでもぼくは継承していきたいと田見舞の季節に思うのです。
 
(文・塩見 直紀)
 
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■4■ 里山ねっと・あやべのスケジュール(2005年6月〜7月)
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里山ねっとでは下記のイベントを開催予定です(参加者募集中)。
 
◆6月(水無月)……   
 
・11日(土)12日(日) *あやべ里山米作り塾(第1期生)
               畦の草刈り体験など             
・12日(日)       *とよさと石窯ゆめ工房(パン焼きクラブ)
              ※(6月は定員に達しています) 
・18日(土) *森林ボランティア「fairy of grove」
 
※里山的生活メイルニュース発行日(5日芒種、21日=夏至)
 
◆7月(文月)……  
 
・中旬           *あやべ里山米作り塾(第1期生)
               案山子づくりなど             
・10日(日)       *とよさと石窯ゆめ工房(パン焼きクラブ)
・16日(土)  *森林ボランティア「fairy of grove」
 
※里山的生活メイルニュース発行日(7日=小暑、23日=大暑)
 
===========ただいま募集中です============
 
・第3期「あやべ里山そば塾」、塾生募集中(8月スタート)
・農家民泊体験(常時受付中)
・パン焼き体験(グループの体験学習等/常時受付中)
・森林ボランティア等の体験活動募集中(同上)
 
・田舎暮らし相談会(常時受付中/於 里山ねっと)
・あやべ田舎暮らし情報センター(常時開館/里山ねっと内の里山図書館)
 
・里山ねっとボランタリースタッフ(HPをご覧ください)
 
・市民農園@綾部、募集中です(お問合せは里山ねっとまで)
・菜園付分譲地「檪の里」、ただいま好評分譲中です(綾部市)
 
お問合せ:里山ねっと事務局まで。
電話0773−47−0040、またはayabe@satoyama.gr.jpまで。
※視察等の受入れもおこなっておりますのでお問い合わせください。
Vol.208
綾部のキーワードは文(あや)


今日はウィークリーメッセージのまる4年目の記念日です。
 
里山ねっと・あやべがホームページを開設したのは2004年3月のこと。
 
綾部から積極果敢に情報発信していこうと、同年4月半ばから始めた「ウィークリーメッセージ」のコーナー、第1号は「森林理想郷を求めて−美しく小さなまちへ」でした。
 
毎週ほぼ火曜の発信。丸4年の208号。
 
「あるもの」に光をあてての発信なのですが、こころの支えとなったのは、
地元学のキャッチフレーズ
「ないものねだりから、あるもの探しへ」でした。
 
あるものを生かし、ないものを創る。
 
これからの時代の精神はきっとこれですね。
 
そんなことをいろいろ考えてきたのですが
 
これからの時代は
 
・どんどん変革していくこと
・あるものを活かすこと
・ネットワーク&シェアすること
 
が大事だっていうメッセージに出会いました。
 
ほんとうにそうですね。
 
ネットワークといえば、
 
このウィークリーメッセージはスタッフだけでなく、執筆応援のみなさま(里山ペンクラブ)に
支えられていることも、里山ねっとの1つのスタイルです。
 
綾部を訪ねてくださるビジター(旅人)のみなさまが参画くださり、新しい視点からのメッセージがたくさん(約1/4)生まれています。
 
旅人がエッセイ&メッセージを残してくれるまち。
 
こんなビジョンもウィークリーメッセージから生まれたのですが、里山ペンクラブの原田明さん(綾部に縁があるプランナー)がおっしゃるとおり綾部のキーワードの1つは、「文(あや)」なのですね。
 
21世紀への想いという糸のコラボレーションで、すてきな絵が織り成されていく。
 
ウィークリーメッセージは何号まで続くか?ですが、みなさま、今後ともご愛読&ご寄稿のほど、よろしくお願い申し上げます!
 
ps
 
1週間だけ書けない週がありました。心よりお詫び申し上げます・・・。
 
(文・塩見 直紀)
 
●インフォメーション
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■里山ねっと・あやべのスケジュール(2005年5月〜6月)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
里山ねっとでは下記のイベントを開催予定で、参加者を募集中です。
 
*5月(皐月)……
 
・21日(土)22日(日)*森林ボランティア「fairy of grove」
・22日(日)      *茶つみ体験(新プログラムです!)
 
※里山的生活メイルニュース発行日(21日=小満)
 
*6月(水無月)……
 
11日(土)12日(日) *あやべ里山米作り塾(第1期生募集中!)
              畦の草刈り体験など             
 
12日(日)
*とよさと石窯ゆめ工房(パン焼きクラブ)
18日(土) *森林ボランティア「fairy of grove」
 
※里山的生活メイルニュース発行日(5日=芒種、21日=夏至)
 
===========ただいま募集中です============
 
・第3期「あやべ里山そば塾」、塾生募集中(8月スタート)
・農家民泊体験(常時受付中)
・パン焼き体験(グループの体験学習等/常時受付中)
・森林ボランティア等の体験活動募集中(同上)
 
・田舎暮らし相談会(常時受付中/於 里山ねっと)
・あやべ田舎暮らし情報センター(常時開館/里山ねっと内の里山図書館)
 
・市民農園@綾部、募集中です(お問合せは里山ねっとまで)
・菜園付分譲地「檪の里」、ただいま好評分譲中です(綾部市)
 
お問合せ:里山ねっと事務局まで。
電話0773−47−0040、またはayabe@satoy
ama.gr.jpまで。
※視察等の受入れもおこなっておりますのでお問い合わせください。
Vol.207
にぎわいと思索と

 
5月7〜8日、里山ねっと・あやべ主催の「あやべ里山米作り塾」の「田植え編」がおこなわれ、
村の水田がひさしぶりににぎわいました。
 
参加者や田植えの先達、村人、スタッフ。
 
新しい出会いのなかで、そこに何かが生まれていることを実感します。
 
過疎化したり、人間関係が疎遠になるなか、にぎわいって、やはりいいですね。
 
手植えという内面との戦いのような作務をしていると・・・
 
最初はしゃべっていて、にぎやかなのですがだんだん無口になったり、いろいろ考えごとをしたりします。
 
山仕事もそうなのですが、畑も田んぼもいま大事なのは、こうした「にぎわい(交流)」と
「思索(自己探求)」の2つではないかと思います。
 
この2つはもしかしたら普遍的なもので、いろんなことにもいえそうです。
 
1996年から始めて10年目の米作り。
 
村のなかではだいだい一番遅い田植えをしている我が家の田植えですが、今週、おこないます。
 
1年分の自給用のお米をつくり始めてもう10年。
早いものですね。
 
あるホームページで「ごはん1杯分」の値段が算出されていました。
 
こしひかりの標準小売店の販売価格を5500円(10kg)とし、ごはん1杯分を80gと考えて値段を算出するとなんと1杯44円だそうです。
 
朝刊だけの1か月分の新聞購読料は3200円。
ごはんの727.3杯分。
 
喫茶店でのコーヒーの平均値段は420円。
ごはんの9.5杯分。
 
手植えでの田植えを経験すると、お米って安いなあって感じます。
 
塾生のみなさん、腰は痛くなかったですか?
 
(文・塩見 直紀)
 
●インフォメーション
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■里山ねっと・あやべのスケジュール(2005年5月〜6月)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
里山ねっとでは下記のイベントを開催予定で、参加者を募集中です。
 
*5月(皐月)……

・21日(土)22日(日)*森林ボランティア「fairy of grove」
・22日(日)      *茶つみ体験(新プログラムです!)
 
※里山的生活メイルニュース発行日(21日=小満)
 
*6月(水無月)……
 
11日(土)12日(日) *あやべ里山米作り塾(第1期生募集中!)
              畦の草刈り体験など             
 
12日(日)       *とよさと石窯ゆめ工房(パン焼きクラブ)
18日(土) *森林ボランティア「fairy of grove」
 
※里山的生活メイルニュース発行日(5日=芒種、21日=夏至)
 
===========ただいま募集中です============
 
・第3期「あやべ里山そば塾」、塾生募集中(8月スタート)
・農家民泊体験(常時受付中)
・パン焼き体験(グループの体験学習等/常時受付中)
・森林ボランティア等の体験活動募集中(同上)
 
・田舎暮らし相談会(常時受付中/於 里山ねっと)
・あやべ田舎暮らし情報センター(常時開館/里山ねっと内の里山図書館)
 
・市民農園@綾部、募集中です(お問合せは里山ねっとまで)
・菜園付分譲地「檪の里」、ただいま好評分譲中です(綾部市)
 
お問合せ:里山ねっと事務局まで。
電話0773−47−0040、またはayabe@satoyama.gr.jpまで。
※視察等の受入れもおこなっておりますのでお問い合わせください。
Vol.206
スローフォトグラファー

 
中学の頃からカメラに関心を持つようになり、
 
昆虫や小動物、花など、マクロ写真を多く撮っていました。
 
高校も写真部に在籍。
 
あの頃は撮りたいものがいっぱいでした。
 
大学に行くようになり、なぜだかカメラを置くようになりました。
 
99年、15年ぶりに故郷の京都・綾部にUターン。
 
縁あって里山ねっと・あやべに参画するようになって、また写真を撮りたくなりました。
 
不思議ですね。
 
田舎には被写体として、 おもしろいものがいっぱいだと気づいたのです。
 
たとえば、壊れそうな小屋。
 
収穫した稲をかける稲架。
 
曲がりくねった野道。
 
直線的で整然とした都会に対して、田舎は曲線型。でこぼこが多いかもです。
 
スタッフになって、旧豊里西小学校区をよく歩くようになり、潜在する魅力に気づかされました。
 
京都府北部でも有数の茶所であるお隣りの小西(こにし)町にひろがる美しい茶畑はその1つです。
 
カメラを持ってゆっくり散策してほしいおススメの場所。
 
子どもの頃、我が家もお茶をつくっていました。
 
夕方、霜注意報がでると、家族みんなで急いで霜よけの覆い(カバー)をかけに出かけます。
 
祖母も母も元気だった昭和49年頃の懐かしい思い出です。
 
5月22日、美しい茶畑が魅力の綾部市小西町で茶摘み体験をおこないます。
 
五月晴れのすてきな1日になりますように。
 
(文・塩見 直紀)

●インフォメーション
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■里山ねっと・あやべのスケジュール(2005年5月〜6月)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
里山ねっとでは下記のイベントを開催予定で、参加者を募集中です。
 
*5月(皐月)……
 
・7日(土)〜8日(日) *あやべ里山米作り塾(第1期生募集中!)
              田植え体験(農業体験者募集中!)             
 
・8日(日)       *とよさと石窯ゆめ工房(パン焼きクラブ)
・21日(土)22日(日)*森林ボランティア「fairy of grove」
・22日(日)      *茶つみ体験(新プログラムです!)
 
※里山的生活メイルニュース発行日(21日=小満)
 
*6月(水無月)……
 
11日(土)12日(日) *あやべ里山米作り塾(第1期生募集中!)
              畦の草刈り体験など             
 
12日(日)       *とよさと石窯ゆめ工房(パン焼きクラブ)
19日(土) *森林ボランティア「fairy of grove」
 
※里山的生活メイルニュース発行日(5日=芒種、21日=夏至)
 
===========ただいま募集中です============
 
・第3期「あやべ里山そば塾」、塾生募集中(8月スタート)
・農家民泊体験(常時受付中)
・パン焼き体験(グループの体験学習等/常時受付中)
・森林ボランティア等の体験活動募集中(同上)
 
・田舎暮らし相談会(常時受付中/於 里山ねっと)
・あやべ田舎暮らし情報センター(常時開館/里山ねっと内の里山図書館)
 
・市民農園@綾部、募集中です(お問合せは里山ねっとまで)
・菜園付分譲地「檪の里」、ただいま好評分譲中です(綾部市)
 
お問合せ:里山ねっと事務局まで。
電話0773−47−0040、またはayabe@satoyama.gr.jpまで。
※視察等の受入れもおこなっておりますのでお問い合わせください。
 
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■五月晴れの里山でお茶つみをしよう(あやべ里山茶つみ体験)
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里山ねっと・あやべでは今年度より、地元茶農家の協力を得て、
「あやべ里山茶つみ体験」をおこないます。
里山の丘陵部にひろがる茶畑から「茶摘み歌」が聞こえてきそうです。
五月晴れの里山で茶つみを体験しませんか?自分自身の手で緑茶を
仕上げる簡単製茶「かまいり茶」を楽しんでいただけます。
 
日  程:2005年5月22日(日)  
募集定員:30名(定員になり次第、締め切らせていただきます)
応募方法:電話、FAX、郵便、メールなど
    (参加者氏名、電話、住所をお知らせください)
応募締切:2005年5月12日(木)
会  費:1名2,000円
     ※当日は簡単な昼食を準備いたします。
      現地までの交通費は各自ご負担ください。
      
詳細をお知りになりたい方は募集チラシがございますので、
里山ねっと・あやべ事務局までお問い合わせください。
電話0773−47−0040、またはayabe@satoyama.gr.jpまで。
Vol.205
美はあらゆるところに

 
古今東西の先人のことばには、21世紀の生き方、暮らし方のヒントがあります。持続可能で多様性にあふれる新世紀のみんなの知恵にしたく、現在、ホームページでは約300のことばを公開中です!
 
こころをこめて、未来をひらく里山系のことばを新しく15個、贈ります。
 
遠くて綾部に来られない方も訪れて元気になれる、希望のホームページになれたらうれしいです。
 
里山系の言葉が、みんなの心の財産になるよう、シェア(共有)していきましょう!すてきな言葉が見つかったら、ぜひお教えください。
「1000」のことばが目標です。
 
●己の立てるところを深く掘れ、そこには必ず泉あらむ。(聖書)
 
●出ずる月を待つべし、散る花を追うことなかれ。(根東里)
 
●美はあらゆるところにある。(ロダン)
 
●なにもなにも、小さきものはみなうつくし(清少納言「枕草子」)
 
●お母さん、泣かないでよ。人生は楽園なんです。
僕らはみんな楽園にいるのに、それを知ろうとしないんですよ。
知りたいと思いさえすれば、明日にも、世界じゅうに楽園が生まれるに違いないんです。
(ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』)
 
●そうだ、僕のまわりには小鳥だの、木々だの、草原だの、大空だのと、こんなにも神の栄光があふれていたのに、僕だけが恥辱の中で暮らし、一人であらゆるものを汚し、美にも栄光にも全く気づかずにいたのだ
(ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』)
 
●雨は一人だけに降り注ぐわけではない。
(ロングフェロー)
 
●何だ、あれが僕たちのさがしていた青い鳥なんだ。
僕たち、ずいぶん遠くまでさがしに行ったけど、ほんとうはここにしょっちゅういたんだな。
(メーテルリンク)
 
●もし世界の終りが明日だとしても、私は今日林檎の種子をまくだろう。
(ゲオルグ・ゲオルギウ)
 
●海、それは自分の心をありのまま映し出す鏡だ
(ハーマン・メルヴィル「白鯨」)
 
●賢いとは、多くのことを知っている人ではなく、大事なことを知っている人をいうのだ。
(アイキュロス)
 
●「春」 詩・星野 富弘
 
花が きれいですねぇ
誰かが そういって
うしろを 過ぎて行った
 
気がつくと 目の前に
花が咲いていた
 
私は 何を見ていたのだろう
この華やかな
春の 前で
いったい 何を
考えていたのだろう
 
星野富弘詩画集『鈴の鳴る道』(偕成社・1986)より
 
●さまざまな 事思い出す 桜かな(松尾芭蕉)
 
●若者の食事を見れば、その国の未来がわかる(フランスの諺)
 
●小布施という視座からしか見えてこないものがあるはずです
(まちづくりで有名な長野県・小布施の出版社「文屋」代表の木下豊さんのことば※「goo」HPより)
 
以上
 
●インフォメーション
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2005年は米づくりをしよう。
 
あやべ里山米作り塾(第1期)塾生募集について〜
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里山ねっと・あやべでは今年度より、地元農家の協力を得て、第1回目の「あやべ里山米作り塾」をおこなう運びになりました。
5月7日(土)と8日(日)に田植え(先達指導による手植え、または機械植え体験)をおこないます。
 
里山の原風景に浸りながらの米作りを始めてみませんか?
「つばさがはえるちず」をもって、カントリーウォークもいいですね。
 
活動日程:5月7日・8日(コシヒカリ苗の田植え)※希望日選択
     6月11日・12日(畦の草刈りなど)
     7月中旬(中干し作業や案山子づくり、草刈作業など)
     9月上旬(稲刈り)
     10月下旬(収穫祭)
募集定員:50名(定員になり次第、締め切らせていただきます)
応募方法:電話、FAX、郵便、メールなど
    (参加者氏名、電話、住所をお知らせください)
応募締切:2005年4月28日(木)
会  費:10,000円(家族で参加の場合は2人目から
     1人3,000円)※当日は簡単な昼食を準備いたします。
     現地までの交通費は各自ご負担ください。
会員特典:作業参加1回につき、収穫米1kgを収穫祭の日にお持ち帰り
     いただけます。家族の方には参加1回につき500gとなります。
      
詳細をお知りになりたい方は募集チラシがございますので、里山ねっと・あやべ事務局までお問い合わせください。
電話0773−47−0040、またはayabe@satoyama.gr.jpまで。
 
※また5月7日(土)と8日(日)には田植え体験もおこなっています。
募集定員は50名、会費は3,000円(家族での参加は2人目から1人1,500円となります)、収穫米のお土産付(収穫後)です。
当日は簡単な昼食をご用意いたします。
希望日をどちらか選択ください。応募締切は田植え塾と同。
Vol.204
21世紀の地図

 
4月初旬、地元自治会の平成17年度総会に行ったら、
 
「つばさがはえるちず、50部ほどないかい?今度、配りたいのだよ」
 
とお寺の住職から尋ねられました。
 
お寺にお届けしたのは2001年春のことなのですが
カバンから地図を大事に取り出されたときはとってもうれしかったです。
 
いいものは大事にされるし、おススメグッズとして、人に手渡されていくのですね。
 
2001年3月に5000部作ったのですが、ついにその数、残10程度となっていましたが、住職のひとことで、追刷りが決定しました。
 
好評をいただいている地域マップ「つばさがはえるちず」、
ご希望の方は里山ねっと・あやべ事務局まで。
ayabe@satoyama.gr.jp TEL&FAX:0773−47−0040
 
送料込で1部200円でお分けいたしております。
 
「21世紀の地図」をめざしてつくられた「つばさがはえるちず」ですが、作絵は、いま注目のイラストレーター田谷美代子さんです。
 
※新風舎の「ポストカードブック大賞第1回優秀賞」を受賞(2004)されました。
 
「つばさがはえるちず」は「地元学」×「自分探し」というコンセプトでつくられた里山ねっとおススメの一作です。
 
里山ねっと・あやべがある地域(旧学校区)の地図ですので地図を片手に「里山ウォーク」をぜひどうぞ!
 
すてきな出会いがきっといっぱい生まれます。
 
(文・塩見 直紀)
 
●インフォメーション
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2005年は米づくりをしよう。
 
あやべ里山米作り塾(第1期)塾生募集について〜
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里山ねっと・あやべでは今年度より、地元農家の協力を得て、第1回目の「あやべ里山米作り塾」をおこなう運びになりました。
5月7日(土)と8日(日)に田植え(先達指導による手植え、または機械植え体験)をおこないます。
 
里山の原風景に浸りながらの米作りを始めてみませんか?
つばさがはえるちずをもって、カントリーウォークもいいですね。
 
活動日程:5月7日・8日(コシヒカリ苗の田植え)※希望日選択
     6月11日・12日(畦の草刈りなど)
     7月中旬(中干し作業や案山子づくり、草刈作業など)
     9月上旬(稲刈り)
     10月下旬(収穫祭)
募集定員:50名(定員になり次第、締め切らせていただきます)
応募方法:電話、FAX、郵便、メールなど
    (参加者氏名、電話、住所をお知らせください)
応募締切:2005年4月28日(木)
会  費:10,000円(家族で参加の場合は2人目から
     1人3,000円)※当日は簡単な昼食を準備いたします。
     現地までの交通費は各自ご負担ください。
会員特典:作業参加1回につき、収穫米1kgを収穫祭の日にお持ち帰り
     いただけます。家族の方には参加1回につき500gとなります。
      
詳細をお知りになりたい方は募集チラシがございますので、
里山ねっと・あやべ事務局までお問い合わせください。
電話0773−47−0040、またはayabe@satoyama.gr.jpまで。
 
※また5月7日(土)と8日(日)には田植え体験もおこなっています。
募集定員は50名、会費は3,000円(家族での参加は2人目から1人1,500円となります)、収穫米のお土産付(収穫後)です。
当日は簡単な昼食をご用意いたします。
希望日をどちらか選択ください。応募締切は田植え塾と同。

 
Vol.203
10年目の米づくり

 
3月20日の春分の日は朝から、1戸1名参加の春恒例の村仕事「彼岸の道つくり」と「岸焼き」でした。
 
農繁期に向けて、農道の修復作業が始まるといよいよ、米づくりの季節が始まることを実感します。
 
3月21日はお世話になっている米農家・井上吉夫さんのところでこだわりの稲苗づくりの応援作業。
 
『月刊 現代農業』(農文協)4月号に「民間天候予測2005」という特集記事がありました。
 
今夏の天候が気になります。
 
みんなで田に並べた苗箱の籾(もみ)は何センチくらいになったかな。
 
1996年から始めた米づくりも今年は祝「10回目」となります。
 
記念すべき年はどんな物語が待っているのかな。
 
先日は耕うん機を使っての田起こし作業でした。
 
休憩は畦に座ってのコーヒーです。
 
ここは大事な何かを取り戻させてくれる空間のようです。
(文・塩見 直紀)
 
●インフォメーション
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2005年は米づくりをしよう。
 
〜あやべ里山米作り塾(第1期)塾生募集について〜
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里山ねっと・あやべでは今年度より、地元農家の協力を得て、第1回目の「あやべ里山米作り塾」をおこなう運びになりました。
5月7日(土)と8日(日)に田植え(先達指導による手植え、または機械植え体験)をおこないます。
 
里山の原風景に浸りながらの米作りを始めてみませんか?
 
活動日程:5月7日・8日(コシヒカリ苗の田植え)※希望日選択
     6月中旬(畦の草刈りなど)
     7月中旬(中干し作業や案山子づくり、草刈作業など)
     9月上旬(稲刈り)
     10月下旬(収穫祭)
募集定員:50名(定員になり次第、締め切らせていただきます)
応募方法:電話、FAX、郵便、メールなど
    (参加者氏名、電話、住所をお知らせください)
応募締切:2005年4月28日(木)
会  費:10,000円(家族で参加の場合は2人目から
     1人3,000円)※当日は簡単な昼食を準備いたします。
     現地までの交通費は各自ご負担ください。
会員特典:作業参加1回につき、収穫米1kgを収穫祭の日に
     お持ち帰りいただけます。家族の方には参加1回に
     
つき500gとなります。
      
詳細をお知りになりたい方は募集チラシがございますので、里山ねっと・あやべ事務局までお問い合わせください。
電話0773−47−0040、またはayabe@satoyama.gr.jpまで。
 
※また5月7日(土)と8日(日)には田植え体験もおこなっています。
募集定員は50名、会費は3,000円(家族での参加は2人目から1人1,500円となります)、収穫米のお土産付(収穫後)です。
当日は簡単な昼食をご用意いたします。
希望日をどちらか選択ください。応募締切は田植え塾と同。
Vol.202
花が教えてくれること

 
文・加藤 泰子さん(奈良在住/里山ペンクラブ会員)
 
花が教えてくれること
 
家のそばを歩いていると、沈丁花の香りが心地よく風にのってやってきました。
その香りを感じると、小学生のときに、
沈丁花の白い花々がたくさん咲いていた花壇のそばで
少し長くなった日が暮れていく時間まで、
友達たちと楽しく遊んでいたことを思い出します。
 
その沈丁花の花が、種蒔きの目安になっていると知ったのは、
ついこの間、畑に蒔く種を買いにいった時でした。
人参の種の袋の裏側に、
「発芽適温25度ですが春まきは地温が15度以上になるジンチョウゲの咲く頃からです」
と書かれていました。
今までは種の蒔き時を、この種だと何月から何月まで。と考えていたので、
こんな表記があることに気をとめていなかった私は、
自然のつながりをひとつ知ったようで、ちょっとうれしくなったのです。
 
綾部でも市民農園で土に親しまれる方が、きっとこれからたくさんいらっしゃると思います。
種を蒔き、愛らしい双葉を慈しみ、その成長を見守る。実りに喜び、感謝して食す。
私は、まだまだ畑初心者ですが、様々な命が生きている畑に立ち、その恵みを受けとると
土と自分のつながりを感じ、「身土不二」を実感します。
 
旧暦の七十二侯には、「桃初めて咲く」や「蛙初めて鳴く」など
季節を感じる言葉が書かれています。
もし、おうちのカレンダーが新暦のものだけなら、
ぜひ旧暦のカレンダーも、その横にかけてみてください。
畑に向かう風景の楽しみも増えて、きっと自然との距離が近くなると思いますよ。
 
 
●加藤泰子さんのプロフィール
 
2004年春、正食協会の料理教室を卒業。
有機野菜のおいしさにひかれ、自分で作りたいと新規就農者研修を受講。
マクロビオティックによって、食べ物と人との関係に目覚め、
東洋医学、ホリスティック医学にも興味を持つ。
日本の伝統食や雑穀料理、アジアの国々の料理に出会い
世界の食文化や健康法に興味を抱いて、ただいま研究中。
田舎に住みながら、農や食を大切にされている方々を訪ね歩き、
本を書きたいという夢を抱いている。
 
●加藤さん、尊いエッセイをありがとうございました!
我が家も旧暦のカレンダーをトイレ(ごめんなさい!)にかけているのですが、
自然のリズムを暮らしに取り入れるには必携ですね。
※綾部の市民農園について関心がある方は、メイルニュース(清明号)を
ご覧ください。(塩見 直紀)
 
●里山ペンクラブについて
 
「旅人がエッセイを残してくれるまち」をめざして、
いま大事だと思うことと綾部ネタと。それを交えて、メッセージ。
会則は特にありません。ただただ楽しむこと、のみです。
ぜひエッセイで綾部を応援ください!(事務局)
Vol.201
田舎暮らし相談会

 
新しい人生へと動き出したくなる春、
京都市内で、丹波・篠山で、「田舎暮らし相談会」が開催されました。
 
この3月19日、京都市内で開催された田舎暮らし相談会では、里山ねっと・あやべが2001年に主催した「21世紀を考えるための、あやべ田舎暮らし初級ツアー」がきっかけとなり、綾部に移住し、「そば匠 鼓」を開業された蕎麦打ち職人・須藤定平さんが講演をされ、田舎暮らしの”極意”や綾部の魅力を話されました。
 
会場は定員を上回る参加者で賑わいました。
いまという時代は人類史のなかでも、最も「生き方」を模索する人が多い時代といえるかもしれません。
 
きっと今年もたくさんの「田舎暮らし相談会」が全国各地で開催されることでしょう。
 
里山ねっと・あやべが土曜、日曜、祝日も都会からの旅人さまをお迎えするようになりこの春でまる3年になります。
 
この間、小さな子どもを持つ20代の家族から、団塊の世代、定年帰農をめざす世代までの方々が綾部の里山の地を訪れてくださり、想いを聴かせていただきました。
                          
少しオーバーですが、年末年始以外はオープンしていますので、里山ねっと・あやべは、年中、「田舎暮らし相談会」をしているようなものかもしれないなあって思います。
 
スタッフが交替して、休日の駐在をしているのですが、3月27日(日)は、ぼくが当番の日。
 
朝から夕方までたくさんの来訪がありました。
 
夢や想いを聴かせていただいたり、話したりしていると訪問くださる方に、共通する「何か」があるのではないかと思えてきます。
 
フランスでも田舎暮らしという潮流があり、都市から村への移動が顕著だといいます。
 
田舎暮らしといっても、北国が好きな人もあるし、南国でなきゃという人もいる。
海が近くがいい、山がそばにあるほうがいいという人もいます。
 
たくさんの市町村があるなかで、なぜ綾部に来てくださるのだろう?
 
いつかその理由がわかる日が来そうな予感です。
里山ねっと・あやべのスタッフになってよかったなあと思うことはたくさんありますが、綾部を訪問してくださる方々との「新しい出会い」はその最たるものの1つといえそうです。
 
日々是好日。
 
「日々是田舎暮らし相談会」がある綾部へぜひおいでください!
 
(文・塩見 直紀)
 
※里山ねっと・あやべは、年末年始を除き、毎日、みなさまの来訪をお待ちいたしております(8:30〜17:00)。
 
田舎暮らしや農的生活、農家民泊、ソバ、石窯、米づくりなどの体験事業参加、市民農園、菜園付分譲地のことなど、お気軽にご相談ください。
 
お車で、JR&市営バス(またはレンタサイクル、里山ウォーク)でぜひお越しください。

■WeeklyMessageバックナンバー■
 


※このコーナーでは週一回、里山ねっと・あやべからのメッセージをお送りします。
ぜひご意見をお聞かせください。(事務局 塩見直紀)


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