京大農学部公開講座「地域農業・農村経営のコーディネート」(2008/7/29~31)が綾部で開催

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京大農学部公開講座「食と農のマネジメント・セミナー」
第二クラス「地域農業・農村経営のコーディネート」(2008/7/29~31)が
綾部(小畑地区)で開催されます。詳細は以下をご参照ください。

http://www.reseco.kais.kyoto-u.ac.jp/extension/2008/top.html

[引用]

(1)「集落営農と地域経営」
京大農学研究科・教授 新山陽子
 集落営農・地域農場などの地域営農が持続的に存続しうる条件は何か。個別経営と地域営農組織との関係、土地利用調整システムのあり方、水稲事業と多様な収益事業との結合、マネージャーなどの人材の育成をはじめ、経営体としての確立の条件を含めて検討する。また、地域住民による自立的な地域経済と地域の社会システムの創設と運営をめざし、地域経営の発想が求められている。

(2)「人の移住と交流による地域づくり」
京大農学研究科・准教授 秋津元輝
いわゆる「限界集落」という現象に表れているように、農村人口の高齢化、都市と農村の人口格差はますます進む傾向にある。しかし、水源地環境の保全や潜在的な食料生産力を維持するためには、農山村に人が居住し、地域資源を維持していかねばならない。他方、都市住民の間では農村への移住を希望する人たちが、定年世代を含めて多数存在する。この講義では、都市から移住者を受け入れる場合に、農村側でどのような手順や留意点が求められるのかについて解説する。さらに、農村の旧住民と都市から来た新住民の間の交流を通して、どのような地域づくりが可能かについても考えたい。

(3)「農村発のマーケティング戦略」
京大農学研究科・准教授 辻村英之
 安い輸入農産物の増大や産地間競争の激化のなかで、個性的な農産物の生産・販売が、持続的な農業経営のために不可欠になっている。伝統野菜の認証制度、「顔の見える関係」を活かした減農薬米の販売、フェアトレードなどを事例にして、地場産農産物の売り方について考える。

(4)「集落の再生と水源の里条例」
綾部市長     四方八洲男
  水源地域の集落は、水源涵養、国土保全・自然環境保全、心をいやす安らぎの空間などの重要な役割を担っているが、過疎・高齢化が進行し、深刻な場合には集落の存続が危機に直面している。水源の里として、活性化を図ろうとする綾部市の取り組みについて語っていただく。

[引用]

このブログ記事について

このページは、ayabeが2008年6月 9日 13:05に書いたブログ記事です。

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