散策の途中で ~花も木も~

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少し前のお話。
先月、テレビで宮崎県椎葉村のドキュメンタリーを放送していた。
登場する「おばば」と呼ばれている女性は、30年ごとに場所を変え、焼畑を行っている。
30年で森が再生していく。命の営みの凄さを改めて感じた。「おばば」の凄さも。
以前、樹液の流れる音が聞きたくて、木に耳を当ててみたことがあるけれど、
私には分からなかった。


テレビに映った切り株から伸びる新芽を見て頭に浮かんだのは、
昨年伐採された里山ねっと・あやべ施設内の一本の木のことだった。
伐採されることになった経緯は知らないが、なんとなく寂しくなったのを覚えている。

切り倒されてからしばらくして見に行ったら、切り株から細いけれどしっかりと新芽が出ていた。
あの時なぜか、とても嬉しかった。
里山ねっとにある石窯横の樫の木は、治療が始まって約2年経つ。
樹医さんが言っていたのを思い出した。「こっちが頑張れって励ましたら、木も頑張ってくれるんですよ。」
逆にこちらが励まされている気もするけれど、
この木のことを大事に思う人がいる限り、きっと大丈夫なんだろうなと思う。
変な話だけれど、木がしゃべってくれたらなぁとときどき思うことがある。
見守ってきた地域の移り変わりや思うことを聞いてみたいと。。。


IMG_0498.jpgのサムネール画像
久しぶりに、切り株を見に行った。
このまま大きくなったら、30年後またあんなに大きくなるのかな。



本当は畑にこんな看板が立ったので、その写真を撮りに来たのでした。
だいぶ脱線したけれど、まゆまろの花アートを見に来てくださいね☆

こちらも合わせてご覧ください。
http://www.satoyama.gr.jp/mt/weekly/2011/07/post-68.html

(な)                               

IMG_0496.jpgのサムネール画像                          

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このブログ記事について

このページは、ayabeが2011年10月12日 15:07に書いたブログ記事です。

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