情熱や思いがあると思いが口から吹き出してくる。(Weekly Message 2010.3.28)
「思い、ですね。情熱や思いがあると思いが口から吹き出してくる。」
宮治勇輔さんの言葉を聞いて、参ったなーと、また思いました。
綾部里山交流大学2010年3月講座「すべての人が社会起業家になる時代に向けて」。
宮治勇輔さんのクラスの講演後、質疑の時間でした。
その「立て板に水」のような講演力、プレゼン力はどうやって鍛えられたのかという質問が出ました。
答えは、
1.塾の講師経験があり訓練になったこと。
2.場数を踏んでいること。
3.思い。情熱や思いがあると思いが口から吹き出してくる。
でした。冒頭の「参ったなー」がこの3.です。
通常、「上手な話し方」のマニュアルのようなものがあるとすればそれは腹式呼吸であったり相手の目を見て話すであったり、
ともかく技術的なことです。
一方で塾の講師や場数は、技術というか、経験や訓練にかかわることです。
でも「情熱や思いがあると思いが口から吹き出してくる」には内容と全人格との一致があります。
質問は講演力、プレゼン力に関するものでしたが、むしろ全人格が先なので、講演力、プレゼン力はあとからついてくるものなのだということが端なくも表現されました。
今一つな例えですが、火事のとき、火事だーと叫ぶのは発声の技術ではないですから。
生存闘争ですので、存在を賭けているわけです。
とにかく、「思いが口から吹き出してくる」には参った。
宮治さんの講演自体、「思いが口から吹き出してくる」ようなトークでした。
(あさくら)

宮治勇輔さん
