社会起業家に必要なもの

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株式会社カスタネットが社会貢献活動の一つとして運営されている京都まちなか交流拠点「カスタくんの町屋」で行われた「社会企業家をめざす人たちの交流会」に参加しました。京都発の生き生きとした「ソーシャル・アントレ」のネットワークを生み出すことを目的に活動されてきた京都ソーシャル・アントレプレナー・ネットワーク(KSEN)の5年間の活動をまとめた本のお披露目もあり、KSENで活動されてきた方、カスタくんの町屋に常連の方、私と同じく初めて参加する方など大勢の方とお話しさせていただき、あっという間に4時間が経っていました。

帰路をご一緒させていただいた方からは、「又来なきゃダメ」と言われ、特急に乗って2時間かかること、週末が休みにくいなどと難しいことを言ってしまいました。帰ってから名刺を数えると20人ほどの方と交換していましたが、4時間とは言え単純に計算すると1人当たり10分しか話ができていないことになります。交流はその場が楽しいだけではもったいないので、難しくても又参加しなきゃと思いました。

綾部里山交流大学をスタートし「社会起業家」をテーマにした講座をもったのは、2007年でしたがそのころの「社会起業家」というキーワードの検索ボリュームはそれほどありませんでした。google insghts for searchで調べましても、2006年は「検索ボリュームが十分でないため結果を表示できません。」となってしまいますから、2004年から社会起業家を「これからの日本社会に新風を巻き起こす存在になると言う認識のもと」始まったKSENは先見性のある発足と言えます。

数ヶ月前と比べても今では「社会起業家」というキーワードの広告がずいぶん増えたと実感します。「社会起業家」に関する書籍や通信教育など。低い予算で広告を出してもほとんど掲載されません。社会起業家が注目される事は喜ばしいことだと思いますが、広告を出す側としましては、綾部里山交流大学の2泊3日で行われる社会起業家講座は、机の上だけでは学べない素晴らしい出会いや交流があると思います。(現在若干の空きあり!)

社会起業家の定義というものに定説はありませんが、J. Gregory Deesによる社会起業家の定義には次のようなものがあります(孫引きした内閣府に掲載のPDFには他の定義も掲載されています)。

  • 社会的価値を創出し維持すべきミッションを取り入れる(単に個人的な価値ではない)
  • ミッションに役立つ新しい機会を認識し絶えず追求する
  • 継続的な改革、調整、学習の過程に自ら参加する
  • 現在手持ちの資源に制約されること無く大胆に活動する
  • 支持者に対する(説明)責任への高い意識や創出した成果を公開する
出典:Dees et al.(1998)

3月の里山交流大学は、社会起業家の事例に必ず名前があがるような豪華な講師陣というだけでなく、ミッションに役立つ新しい機会、新しい資源としての人脈作りの場にもなればと思います。(マエダ)

「綾部里山交流大学」2010年3月講座「すべての人が社会起業家になる時代に向けて」

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このページは、ayabeが2010年3月16日 00:13に書いたブログ記事です。

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