「3つのキーワード」(VOL.412 2010.01.05)

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「3つのキーワード」

 

昨年2009年は、ぼくにとって
環境問題と出合って20年という年でした。

大学の卒論提出日は、
ちょうど昭和から平成に御代がかわったときです。

その1989年春に入社した会社が
環境問題にすでに取り組んでいて、

のんびりと学生時代を過ごしていたぼくには
環境問題というのは大変衝撃的でした。

以来、いろいろな本を読んだり、
講演を聴いたり、議論をするなかで

・できるだけ 暮らしをスモールサイズにする
・できるだけ 化石燃料に頼らない方向でいく
・できるだけ 農ある暮らしをする
・できるだけ 味噌など手づくりする
・できるだけ 身土不二的な和食で暮らす

などを心がけるようになりました。

20年かけていろいろ
生き方、暮らし方を変え、
ダウンサイジングしてきたのです。


東京でオーガニック居酒屋をしている友が

ビル・トッテンさんの本
『「年収6割でも週休4日」という生き方 』
(小学館、2009)

の存在を教えてくれました。


「年収6割でも週休4日」という生き方とは、
なかなかストレートな表現でいいです。

最近、よく「6割経済」といわれますが
そういえば、ぼくも、よく考えたら
それを目指してきたのかもしれません。

時代の変革期といわれて久しいのですが、

まだまだ続きそうですね。

 

この時代をどう生きる?

2010年のキーワードを3つあげてください。

年初にあたって、そう尋ねられたら、
ぼくなら何と答えるだろう。

 

1つ目は、やはり

地元学のキャッチフレーズの
「"ないものねだり"から"あるもの探し"へ」の

「あるもの探し」でしょうか。

さらに、
綾部里山交流大学のテーマ風にいえば、

アイデアをもって、

「あるものでないものをつくる」

とうことですね。


2つ目は

レイチェル・カーソンの「センス・オブ・ワンダー」
(自然の神秘さや不思議さに目を見張る感性)。

一輪の花や移り行く季節、
雪月花にハッとできるような感性です。

自然環境の変化に気づけるチカラです。

 

3つ目は何にしましょう。

みずから機会をつくり出し、
その機会によってみずからを変えていく

(独立・起業志向の企業文化をもち、
個性的な人財を輩出するリクルート社の社是)

という精神がやはり大事ではないかと思います。

この状況をどうしても周囲や国のせいにしがちですが、
自分たちで切り拓くチカラも大事だと思うからです。

上記のことばをキーワード化すると

「機会創造的変革」といったところでしょうか。

みなさんなら、2010年のキーワード、
どんな3つあげますか?

みんなでキーワードも出し合い、シェアできたらいいですね。

(文・塩見 直紀)

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このページは、ayabeが2010年1月 5日 11:03に書いたブログ記事です。

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