綾部への「他火」、感謝のメッセージ(「梅の人」様より)(VOL.341 2008.08.31)

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今回は、ペンネーム「梅の人」様(岡山)から頂きましたメッセージをご紹介します。

「梅の人」様、綾部ご訪問とメッセージ、ありがとうございます。

(里山ねっと・あやべ事務局)

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綾部への「他火」、感謝のメッセージです。

いつも旅行の計画は夫まかせで
心から楽しめたことのない私でした。
ところがこの夏、夫は超多忙、
やむなく私にお任せ、の旅に...

私にとって、今回の「他火」は・・・
気になる人を訪ねる旅、インタビューの旅、でした。

グリーンツーリズムという言葉はあまり好きではないけれど、
今回のは言ってみれば、「自家製グリーンツーリズム」だったなと
自分では思っています。オーダーメイドの旅ですね。

家族4人のうち一番はしゃいでいたのは私かも・・・

綾部は京都府北部で交通の要所となるまち、
きっと魅力的な何かがあるはず。

書物でいくら読んでも、わからない、
行って肌で感じてみよう。

独身時代、営業で通り抜け、
「黒谷和紙」の案内板がずっと気になっていました。

あまり期待しすぎず、無理せず、欲張らず、
いざ、綾部へ...

 


まずは南から、綾部の入り口「和木町」へ。
和木町のむらおこしの様子をネットで知り、
「和木梅」が一役買っている...!
私こと「梅の人」としては
是非とも梅にまつわるお話が聞きたい!

事前にアポイントを取り、
和木町のうしん女性部長の和久眞佐代さんを訪ねました。
中1の我が長女「梅むすめ」より更に小柄な、
よく日焼けされたお姿に
無駄のない、内に秘められたパワーを感じました。

一方的な押しかけにもかかわらず、快く対応して下さり、
有意義なひと時でした。
岡山へも時々ご用で来られるとのこと、御縁を感じました。
名前にも共通点があり、お近づきになれてよかった!
素敵なお土産をありがとうございました。


2泊3日の綾部滞在中、
1度土砂降りの夕立に見舞われた以外は
すっきりと晴れ、どこへ行っても緑が輝いていました。


里山ねっとあやべもちょっぴり探検しに行き、
次は上林方面へ...黒谷和紙工芸の里にて、紙すき体験。
気の遠くなるような工程を経て用意された材料の、
一番最後の工程を、われわれは体験させてもらいました。

お土産に我が家のぼろぼろになった照明器具の補修用に
和紙を買い込み、うまく貼り直せるか、乞うご期待。


綾部ってコンパクトなまちだと思っていたら、
上林方面の奥の深いこと。行けども、行けども、
左手に時々集落、右手には延々、緑の田んぼ...
「いいね、いいね~」の連発。

途中面白いものを見つけては写真を撮ったりしながら、
車で行けるどん詰まりまで行ってみました。
滝へはまだあるとのこと。
川へ降り、清流に浸かり、涼を得る。
小3の我が長男「梅坊や」はヤモリを捕まえ、嬉しそう。
こんな清流が近くにあれば...!


そして帰り際には、わざわざ行く価値があるという
「そばの花」さんへ...
素敵な古民家で、
弾力のある十割そばは、はじめての食感でした。

おそばのついでにいただけないか、お願いしておいた
「そばがら」も用意しておいて下さり、
減ってきた枕に足したいのだというと、
そういうことに使ってもらえるなら嬉しい、
また良い時期のを送らせてもらう、とのこと・・・
ご主人のご厚意にこちらも嬉しい限りです。

お客さんに気さくに声をかけてらっしゃる
ご主人の姿に、リピーターが多いのもうなづけます。
私もファンになりました。
また機会があれば、おじゃまします。

枕にそばがらを足すのは5年に一度くらいなので、
ふるって、洗って、干す作業、がんばります。
余るほど送って下さったら、枕屋さんになるかも(笑)


お盆の時期で農家民泊は叶わなかったものの、
素敵なつながりができた、今回の綾部行きでした。
不思議な導きがあったことに感謝します。


地元でも臆せず、こういう働きかけをしてみたら
面白いかも・・・と思っています。

 気になる人(生産者やお店)を訪ねて、
インタビューの旅(日帰りも含む)。

 自分で師匠や応援団(仲間)を作る活動。

いい年してやっとこういうことに目覚めた私でした。

「あるものでないものをつくる」というコンセプトにも
つながるかもしれませんね。

(岡山 梅の人)

このブログ記事について

このページは、ayabeが2008年8月30日 14:23に書いたブログ記事です。

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