雨を請うた日」(VOL.331 2008.06.27)

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里山ねっとの事務所の前には、廃校になる前から「めだかの楽校」があり、今もメダカが10匹ほどいます。その看板の「他の魚をいれないでください」の文字は消えかかっていて、めだか以外に、どこからやってきたのか、金魚や鯉、海老やドジョウ、トンボやアメンボ、トノサマガエルもいる。最近になって、眺めるだけで癒しになるということを発見した。

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里山ねっとの農業体験などの事業の性格上、晴れを願うことが多い。のんきな子供時代から童謡の多くが不可解だった同様、蛇の目でお迎えの為に雨を請う気にはならなかったし、今でこそ雨を請う人の(時には切実な)心境は分かっていても、雨を請うような状況は僕にはなかった。今年は入梅してからも雨が降らない日が多く、「めだかの楽校」の水位が下がり続け、水もにごってきたようで、「雨ふりやがれ」という気になった。

Sasayama's Weblog「学校ビオトープの現場」より
この学校では、ビオトープという言葉の代わりに、「ビオランド」という言葉を使っている。ビオトープとは、ギリシャ語の biosとtoposとから由来しており、直訳すれば、「生命の場所」という意味(中略)ドイツで「ビオランド」(BioLand)というと、大規模な有機農業の耕作組合(ドイツ有機栽培協会 O"kologischer Anbauverband)を指すことになる。最後にもう一度念を押しておきたいのは、「ビオトープ教育とは、自然教育というよりは、どちらかというと、自然再生・生態系修復の手法を学ぶ教育」ということである。

本来のビオトープの意味と、日本での使い方では、違いがあるようです(参考:wikipedia)が、身近にある有機農業は本来のビオトープといえるかもしれません。2008年7月5日~6日に農と自然の研究所代表理事・宇根豊さんをお招きして開催する、綾部里山交流大学マスターコースの参加者を募集しています。「感性学」の講義と、実際の田んぼで生き物調査のフィールドワークも行われます。その日は晴れますように。(マエダ)

2008年感性学マスターコース予定プログラム(敬称略)
7月5日(土)13:00アイスブレーキング(塩見直紀)
13:30講義1「私が歩んできた道~減農薬・虫見版・百姓学・・・」(宇根豊)
14:40講義2「トンボと農的感性と」(宇根 豊さん)
16:00フィールドワーク(1)「生き物の観点から」
18:30夕食・交流会(地元素材をいかした料理です)
20:00講義3「情念について」(宇根 豊)
21:00フリーディスカッション&交流会
7月6日(日)8:30講義4「土台技術について」(宇根 豊)
10:00フィールドワーク(2)「土台技術の観点から」
13:00講義5「たどりついた天地有情の農学」(宇根 豊)
14:00思いのシェアリング(受講生間の気づきの発表)
15:00解散

願書(WORD)
ちらし+願書(PDF)
WEBフォームから申し込む
参加費:1泊3食18,000円

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このブログ記事について

このページは、ayabeが2008年6月27日 18:20に書いたブログ記事です。

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