「おじいさんの草刈り」・・・VOL.309(2007.04.24)

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「おじいさんの草刈り」

4月23日(日)は地元・秋葉神社の祭礼で
朝7時30分から1戸1名出役しての「のぼりたて」。

そして、

田植え前、恒例の村行事の「溝さらえ」です。
(耕作者のみ、1戸1名)


ため池から田んぼまでの水路を
みんなで鍬をもってきれいにしていきます。

農道をみんなで修復し、
溝さらえをすると、いよいよ田んぼの季節です。

田植え前には田んぼの畦の草刈りをします。

村のあちこちで草払い機のエンジン音。

村はこうして保たれていくのですね。

草刈りといえば、

ときどき、思い出す風景があります。

近所に住む90歳近くのおじいさんが
鎌を使って、ゆっくりと丁寧に
手刈りされていた美しい姿です。

1年前、他界されたのですが、
ぼくはその姿を目に焼きつけることができて
よかったと思っています。

仏のような手刈りのお姿。

きれいになった田の畦で休憩しながら、

いつかぼくも機械を置き、
手刈りをしたいと思うのでした。

(文・塩見 直紀)

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このページは、ayabeが2007年4月24日 08:16に書いたブログ記事です。

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