「いのち輝く季節に思うこと」・・・VOL.306(2007.04.03)

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「いのち輝く季節に思うこと」

森羅万象が輝く、百花繚乱の季節。

二十四節気の「清明(せいめい)」
(今年は4月5日)の頃はほんとうにいい季節ですね。

花が咲き乱れる頃、
ふと思い出す星野富弘さんの詩があります。

椿の花は
首のように落ちるという
桜の木の下には
死体が埋まっているという
山百合はうめき声がすきで
彼岸花は墓場に咲くという

花よ、美しいものたちよ
なぜいつも
おまえたちのそばに死があるのか
美しさと 人の命と
どうしてつながるのか

(星野富広詩画集『風の旅』立風書房・1982より)

美しさと生死。

花の季節だからこそ、あえて
向き合うべきなのかもしれません。

鳥、カエル、蝶・・・。

これから野に登場してくれる仲間も、

大事なことを人を伝えてくれる
鏡のような存在なのかもしれませんね。

(文・塩見 直紀)

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このページは、ayabeが2007年4月 3日 12:00に書いたブログ記事です。

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