「手を入れるということ」・・・VOL.284(2006.10.31)

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「手を入れるということ」


旧豊里西小学校の校庭に完成した
「幸喜(こうき)山荘」の竣工式を前に、

手付かずのゾーン(プール横)に
足を踏み入れることにしました。

勇気をもって、挑まないと
ひるんでしまうようなワイルドな地帯です。

母校が閉校して以来、
1度も手を入れなかったところ。

地域の方も昔のように
きれいになったらと
こころでは思っておられたことと思います。

竣工式という重要な区切り

日程的な締め切り

そして、

蛇や虫(ハチなど)の少なくなった時期だったこともあり、

重い腰をあげることができました。

草払い機ではできない狭いところでもあるので
鎌やノコギリをもって、
ススキや笹や葛などの根っこを切っていきます。

作業をしながら思うのは

「手を入れる」ということの大事さ、
「手を入れ続ける」ことの尊さです。

気が重かった作業ですが、片付いていくと
なんともいえない気持ちのよさ。

そして、見えてきたのが
なつかしいプールです。

6年間、ぼくはここで泳いだのですね。

プールはいまはビオトープと化して、
たくさんの水生生物の宝庫となっていました。

地元の方から、きれいになって驚きましたと
うれしい声をたくさんいただきました。

手を入れること、手を入れ続けること。

風景は人のこころの反映でもあるので
今日の日の思いをみんなで保ち続けていけたらと思います。

(文・塩見直紀)

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このページは、ayabeが2006年10月31日 06:57に書いたブログ記事です。

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