「木陰を育てる思想」・・・VOL.278(2006.09.19)

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「木陰を育てる思想」

暑かった今年の夏。

木陰に関する印象的なシーンが村で2つありました。

1つは自治会の草刈りをしていたときのことです。


地元のおばあさんが草刈りの合間、
畳半畳くらいの小さな木陰を避暑地とし、
身を寄せておられました。

半畳の避暑地。

夏はそれさえ大事なスペースなんですね。

もうひとつは稲刈りのとき見たシーンです。

コンバインで稲刈りをしている70代のおじさん。
(最近はコンバインにパラソルを立てる人も)

軽トラの影(小さな日陰)で作業を見守る老婦人。

昔は大変だったけれど、
いまはコンバインで作業が楽になったもんだね
って思っておられたかな。

ともに小さな木陰ですが、身を寄せて
日差しを避けておられた2つのシーン。

そういえば、田舎って、
木陰がありそうでないのかも。

我が家の田んぼにも木陰はありません。

都会の友人が作業を手伝いに来てくれたとき、
木陰があったらなあって思います。

田んぼのそばに木を植えると、
隣に陰をつくってしまうことにもなるので、
方角等、植栽設計が必要ですが、

後世のために、木を植え、
木陰をつくる、木陰を育てるって、
すてきなことかもしれませんね。

(文・塩見直紀)

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このページは、ayabeが2006年9月19日 08:29に書いたブログ記事です。

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