「力をあわせるしごと」・・・vol.241(2006.01.03)

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「力をあわせるしごと」

古今東西の先人のことばには、21世紀の生き方、暮らし方の
ヒントがあります。持続可能で多様性にあふれる新世紀のみんなの
知恵にしたく、現在、ホームページでは約300のことばを公開中です!

こころをこめて、未来をひらく里山系のことばを新しく15個、贈ります。

遠くて綾部に来られない方も訪れて元気になれる、希望のホームページに
なれたらうれしいです。

里山系の言葉が、みんなの心の財産になるよう、シェア(共有)して
いきましょう!すてきな言葉が見つかったら、ぜひお教えください。
「1000」のことばが目標です。


●米作りとは、力をあわせるしごとでした(富山和子さんのことば『お米は生きている』講談社・1995より/※水路づくりや水路そうじ、見回り・・・。水とつきあうということは共同作業の社会だいうことでした)

●たとい雨降、雪降ともおもしろかるべし。童心の時には雪遊びをせしものと思い出すべし。(禅僧・鈴木正三のことば)


●(左官という仕事の醍醐味は)一言で言えば、人間の身のたけに合った仕事ということ。土は日本中、いや世界中どこにでもあるものです。それを使って住まいをつくる。その建物の近くの土を使う。その時代の輸送手段で無理なく運べる。たとえば、リヤカーならリヤカーで運べる範囲の土に限定されるんです。できあがった建築は、永遠に建っているわけじゃなくて、自分の目で確かめられる程度の時間で風化して、また土へと還っていく。これがまたいいんですよ。それ以上の堅固な建築物をつくろうとするところから環境問題が起きてくる(職人社 秀平組代表・挾土秀平さんのことば/『セブン−イレブンみどりの基金 みどりの風』2005年冬号より)


●人間が自然といっしょになってものをつくる、ということは、すばらしいことでした。「じぶんたちの食糧は、できるだけじぶんの国で責任をもつ」ということも、地球を守るうえでのエチケットでした。(富山和子さんのことば『お米は生きている』講談社・1995より)


●農業は文明の母である(富山和子さん著『お米は生きている』講談社・1995より)


●いねとは、いのちの根なり(江戸時代の字引にあることば/富山和子著『お米は生きている』講談社・1995より)


●「魂のいちばんおいしいところ」詩・谷川俊太郎

神様が大地と水と太陽をくれた
大地と水と太陽がりんごの木をくれた
りんごの木が真っ赤なりんごの実をくれた
そのりんごをあなたが私にくれた
やわらかいふたつのてのひらに包んで
まるで世界の初まりのような
朝の光といっしょに

何ひとつ言葉はなくとも
あなたは私に今日をくれた
失われることのない時をくれた
りんごを実らせた人々のほほえみと歌をくれた
もしかすると悲しみも
私たちの上にひろがる青空にひそむ
あのあてどないものに逆らって

そうしてあなたは自分でも気づかずに
あなたの魂のいちばんおいしいところを
私にくれた

(『谷川俊太郎詩集 いまぼくに』理論社・2005より)


●いろんな生き物が群れをなしてこそ農村なのであって、それが貧弱になるということは、結局は最後には人間の生命現象にもかならず影響を与えるはずだと。他の生き物と共に生きるという関係があってこそ、今日まで続いてきたわけですから(農民詩人・星寛治さんのことば(『月刊愛農』2005年12月号・全国愛農会刊より)


●子供に自然を 老人に仕事を(日本有機農業研究会の設立者・一楽照雄さんのことば)


●「私たちの星」 詩・谷川俊太郎

はだしで踏みしめることの出来る星
土の星

夜もいい匂いでいっぱいの星
花の星

ひとしずくの露がやがて海へと育つ星
水の星

道ばたにクサイチゴがかくれている星
おいしい星

遠くから歌声の聞こえてくる星
風の星

さまざまな言葉が同じ喜びと悲しみを語る星
愛の星

すべてのいのちがいつかともに憩う星
ふるさとの星

数限りない星の中のただひとつの星
私たちの星

(『谷川俊太郎詩集 いまぼくに』理論社・2005より)


●想像力は知識より もっと大切である。(アインシュタインのことば)


●知恵とは、学校で学ぶべきものではなく、一生をかけて身につけるべきものなのです。(アインシュタインのことば)


●自分の目でものを見、自分の心で感じる人間がいかに少ないことか。(アインシュタイン)


●知恵とは、勇気があってはじめて ひかるものだ。(司馬遼太郎のことば)


●雑草とは、その美点がまだ発見されていない植物である。(エマソンのことば)


以上

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このページは、ayabeが2006年1月 3日 04:16に書いたブログ記事です。

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