「わら5段活用」・・・vol.227(2005.09.27)

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wara2005.JPG

「わら5段活用」

稲刈りが終わって、彼岸花が咲き、金木犀の香りが
漂いはじめると、そろそろ村祭りです。

9月25日の夜、「寄り初め」といわれる集会がありました。

村祭りの囃子の役を担う青壮年が公民館に集い、練習日を決め、
一杯飲む慣わしです。


稲刈りを終え、稲架での天日干しをし、
脱穀(籾とわらの分離作業)を終えると、気が抜けたようになります。

寄り初めの次の日、田んぼに赴きました。

わらを田んぼにお返しするためです。

「押し切り」という道具を使って切り刻んで散布してもいいし、
自然農法のように、切らずにそのままお返しするのでもいいのです。

手刈りをした箇所では、昨年のわらを使って、切った稲を束ねました。

バインダーのような機械刈りでは、麻ひも(ジュート)ですが、
やはりわらで束ねたほうがおしゃれだなあって思います。

すてきだなあって思うのは、

わらとわらの先端を結び、長いひも状にして
それでわらを10束ほど括るということ。

買ってきたものを使うのではなくて
すべてはもうそろっている、のですね。

わらじになったり、むしろ(敷物)になったり、
注連縄になったり・・・。

わらって、ほんとうにすごいですね。

田園はいろんなことを教えてくれます。

生れ故郷の田んぼにかえったわらさん。ほんとうにありがとうです。

(文・塩見直紀)

●インフォメーション

村祭りの日程ですが、宵宮は10月15日(土)夕、
本宮は16日(日)正午よりとなっています。

場所:里山ねっと・あやべ前広場にて。

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このページは、ayabeが2005年9月27日 20:00に書いたブログ記事です。

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