稲刈りの思い出・・・224(2005.09.06)
「稲刈りの思い出」
9月10日は「あやべ里山米作り塾」の稲刈り日。
ありがたいもので台風も進路を変えてくれ、
稲も倒れずに、塾生の来綾を待ってくれているようです。
当日は専用の稲刈り鎌(かま)と
1列を刈りながら束ねてくれるバインダーという稲刈り機を
使って、稲刈りを行う予定になっています。
いまでは稲刈り機も大型化し、戦車のような大きなサイズの
機械まで登場している時代ですが
このバインダーという機械は
昭和40年代に全盛期をむかえた初期タイプの機械といえるかもしれません。
当時はほんとうに画期的な機械だったことでしょう。
そのバインダーですが、なんとライトがついていて、
夜間の作業が可能です。
もちろん耕うん機やコンバインなどにもライトはついていますが
ぼくはこのライトを見るたびに、
家族で稲刈りをして、夜になってしまった日を思い出すのです。
そのライトに照らされながら、稲を稲架(いなき)にかけました。
いまではなつかしい思い出です。
暗くなって作業をする人はほとんどいなくなりましたが
昔はこのライトが重宝したことでしょう。
稲刈り機にライト。
これは地球のめぐりの観点からも
合点がいきます。
この頃はだんだん夜になるのが早いのですね。
今号の里山的生活メイルニュースより
二十四節気の昼間の長さを掲載しています。
以下のように二十四節気ごとに約30分、
昼の時間が短くなっていきます。
09月07日=白露(東京の昼の長さ→12時間44分)
09月23日=秋分(東京の昼の長さ→12時間08分)
10月08日=寒露(東京の昼の長さ→11時間35分)
10月23日=霜降(東京の昼の長さ→11時間02分)
いまでは早い稲刈りですが、
昭和40年代といえば、10月の稲刈りだったのです。
10月中旬のお祭りの前、
7段くらいの稲架(いなき)から
お天道様をいっぱい浴びた稲の香りが漂ってきたことを思い出します。
(文・塩見 直紀)
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■インフォメーション ■ NPO 里山ねっと・あやべ の設立に向けて
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市民の生活に密着した里山や恵まれた自然環境を保全し、この潜在的な
財産をこれからの時代における地域開発の原動力とするため、知識や
情報、人々のネットワークを結集した組織の形成を目指して平成12年
7月「里山ねっと・あやべ」を設立してから5年が経過しました。
「里山ねっと・あやべ」は、市内外から多くの有識者を招くとともに、
地元の方々にも積極的に参加いただくことで、歴史、風土などの
優れた地域資源を活用し、学術、産業をも融和した非開発型の新しい
地域開発のあり方を研究し、実践する市民組織を目指して活動し、
人と自然に与えられた舞台を活用すべく各種交流事業等を取り組み
大きな成果をあげてきました。
平成17年度、「里山交流研修センター」に宿泊機能を付加する
整備工事等が行われることとなり、活動を更に発展し、新たな事業
展開も含めて、都市農村交流から定住促進に向けての調査・研究と
各種交流事業を行うため、特定非営利活動法人「里山ねっと・あやべ」
としてスタートします。
正会員として参画いただきたくご案内させていただきます。
賛助会員としての申し込みもあわせて募集させていただきます。
設立総会を平成17年9月24日(土)午後2時から里山交流
研修センターにおいて開催させていただきますので、9月18日
までに事務局までお申し出ください。
○正会員 年会費 5,000円
○賛助会員 年会費 1口 1,000円

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