里山で牛を飼います。バッファゾーン創生モデル事業

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竹やぶを整備する森林ボランティアメンバー


1月から「野生動物とのバッファゾーン創生モデル事業」の一環で
里山林の整備作業が始まりました。
私たち、森林ボランティア(フェアリーオブグローブ・あやべ)も
地元の人たちといっしょになって森林整備を行いました。

平成17年度に京都府が創設された「野生動物とのバッファゾーン創生モデル事業」は、野生動物による人身被害、農作物被害を防止することを目的とするものです。
里山林など山林の管理が行き届かず荒廃している現状では、里山へ生息域を拡大したツキノワグマ、イノシシ、サルなどが農地や住宅地に出没し農作物や人に被害を及ぼすことが増えてきています。
このため、農地等の境界に沿って里山を帯状に整備し、人と野生動物を隔てる緩衝地帯(バッファゾーン)を創生し、棲み分けを明確にしようとするものです。
行う事業は、大きく2つに分けられます。
1番目は森林整備です。
 �@里山の不要木等の伐採、やぶ払い
 �A奥山への広葉樹植栽
2番目はバッファゾーンの維持管理です。
 �@家畜放牧施設の整備(電気牧柵等の設置)
 �A和牛の放牧
簡単にご説明します。
本来美しく管理された里山は、隠れる場所が少ないので動物にとって行きにくいところでした。
ところが、管理不十分な里山が増えたのでクマ、イノシシなどの野生動物は、人に見つかる不安もなく農地のすぐ横まで来られるようになっているのです。
農地のすぐ横まで来ていれば、あとは簡単。
農地へ入って荒らすことなどお茶の子さいさい!
これを防ぐために里山を整備するわけです。
ところが、一度きれいに刈り払ってもすぐに草が生えて見通しが効かなくなります。
そこで牛の登場です。
電気牧柵に囲まれた中で、牛は一生懸命草を食べてくれます。
するとどうでしょう。
気がつけば、牛が里山を管理してくれていたとなるわけです。
今は、1番目の�@、森林整備を行政と地元が協働して進められています。
私たち、森林ボランティアのメンバー 森の妖精は、地元が取り組まれる森林整備、やぶ払いのお手伝いを取り組んでいます。
できることはやりましょうと取り組んでい行きますのでぜひ1度参加してみてください。
次回、活動予定は2月25日(土)午前10時30分からです。

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このページは、ayabeが2006年2月 1日 09:39に書いたブログ記事です。

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