|
|
|
| そのままでいいということ |
8月31日から1泊、宇治市在住の20代の女性2名が綾部に遊びに来てくれました。
インターネットで「農家民泊」を検索したら、里山ねっとのホームページと出会いましたとのこと。インターネットは新しい出会いをどんどん創っていってくれます。
都会の方に自宅を開放し、「素のまんま」の自分になれる、ほっとできる時間・空間を提供されている芝原キヌ枝さんにホームスティをお願いしました。
芝原さんがお住まいの地域は綾部でも有数の蛍が多い地域で、山椒魚も住んでいると昔から伝わっています。幹線道路からはずれていて、車も通ることもなく、桃源郷のようなところです。携帯電話も入りません。そこがまたいいのです。
庭には綾部の名木100選に入った木が2本もあり、その木陰で飲む抹茶は最高です。
暗闇、星々、五右衛門風呂、縁側、お昼寝、野道歩き、川遊び・・・。二人とも「素の
まんま」邸をとっても気に入ってくださったようです。
「素のまんま」という屋号(?)は芝原さんの命名です。飾らず、そのまんまでお迎えをする。一期一会のご縁でおこしくださった方に、「そのままのあなたでいいのです、本来の自分になれますように」と願うような空間です。
芝原さんに素のまんま邸のセールスポイントを書いてもらいました。
「南北の風吹き抜ける夏座敷」
農家の畳の間・4間を開放。ごろ寝最適(自然クーラー)。五衛門風呂。美しい星々と暗闇。時がとまったような空間でゆっくりお寛ぎください。川にはハヤ、メダカ、沢蟹、また初夏に鳴く河鹿の声、蛍の光は一服の清涼剤です。時には猿の群れ30匹前後出没します。
体験メニュー・・・フキ採り、山椒採り、栗拾い、藤蔓で籠編み(年中)など。
緑に包まれた静かな山里、携帯電話不通の秘境です。スーパーも遠く、素材を買わないで
地にあるもの素のまんまでお迎えいたします。
アクセス・・・綾部市街から車で約30分(あやべ温泉まで約6キロの地点)
田舎でのひとときを贈る農家民泊とは「福業」だと思います。「副業」や「複業」でもありません。
大分県安心院町で2軒の農家民泊を体験し、我が家でも3度(のべ大人9人、子ども
3人)農家民泊の受入をしてきましたが、本当にそう思います。
農家民泊は農村の21世紀の新しい使命といっていいかもしれません。「農家民泊の発見」は、ある種、革命的な出来事ではないかとそこまで思ってしまいます。自分も幸せになり、ビジターも幸せになっていく。そんな福業が日本にどんどん広がっていけば、この国はもっと変わっていくでしょう。
芝原さんを見ていて、「天に持っていけるものは、人に与えたものだけ」という聖書のことばをふと思い出しました。特別なものを用意しなくても、そこにあるものだけでいいのです。新しい何かを付け加えなくても、心を開き、ただ日常を丁寧に過ごすだけでいいのですね。
余談ですが、二人が発った翌日から猿が群れでまた出没するようになりました。
|
※農家民泊(1日移住・1日田舎暮らし)を体験に関心がある方は担当・塩見直紀まで。詳細をメールでお送りいたします。
|
|

農家民泊 TOP
|