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| 芝原さん、ルミナリエへ行く! |
あるとき、ふと、里山ねっとがきっかけとなって、この綾部の里山を舞台に生まれる物語の数が「10000」になったらいいなあって思うようになりました。
10000の物語が生まれたらいいなと。
何人の人がこの地を訪れたか。
何がどれだけ売れたか。
もっと別の指標はないものだろうか。
そんなことを考えていて、ふとこぼれてきたのが、「10000の物語」というコンセプトです。
※詳細はウィークリーメッセージ(VOL.96/2003.03.18)
里山ねっとが生まれて、たくさんの物語が誕生していますが2004年はどんな物語が里山ねっと・あやべをきっかけに生まれたのかな。
師走のある日、うれしいメールが届きました。
「素のまんま」芝原キヌ枝さんのところで農家民泊体験をされた京都の楢崎さんからです。
楢崎さんとお友達の鈴木さんはなんと5度、芝原さんのもとを訪ねておられます。
そんななかで、とあるすてきなプランが生まれたそうです。
楢崎さんからのメールをご紹介しましょう!
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こんばんは。
ご存知のこととは思いますが先日、「神戸ルミナリエ」にキヌ枝さんと行ってきました。
鈴木さんと素のまんまに泊まらせていただいたときにふとした会話から盛り上がった企画でした。
キヌ枝さんはとても雰囲気のよい都会的なカッコで京都駅に現れました。
ご本人は異次元に来た!都会に来たっ!
と繰り返しおっしゃっていましたが私たちより元気で好奇心旺盛でとても楽しくて素敵でした。
キヌ枝さんを通して、私たちも神戸やルミナリエを2倍楽しめたんではないかと思います。
単純に、友だちとふたりで出かけるよりも本当にひとつひとつ大切に楽しまれるその姿勢に私たちも刺激を受けたようです。
かんたんですいませんが、詳しくはキヌ枝さんからお聞きになるだろうと思い、私たちから見たキヌ枝さんの素敵さを急いで伝えたかったのです。
今日 買い物のときに、かぼちゃとゆずを買って帰りました。
季節や時間を大切にしようと思う気持ちも綾部に通い、キヌ枝さんとの交流でより強くなりました。
うちのわんこも綾部が大好きでキヌ枝さんが大好きみたいです。
1匹はキヌ枝さんを追い掛け回してました。
また近いうちにみんなで「素のまんま」に行こうと思います。
楢崎
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楢崎さんからすてきな手紙が来たことを芝原さんに話しました。
そして、こう尋ねました。
「歌、詠まれたでしょ?」と。
なんとか聞き出した歌を添えます。
過疎地より出で来て歩むルミナリエ
光と陰の表裏思いつつ
ルミナリエの光に酔いつつ大衆は
みんな携帯かざして歩む
異次元の空間に遊びしルミナリエ
鎮魂の思いかみしめながら
(芝原キヌ枝)
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2004年の暮れに生まれたすてきな物語。
田舎に来てもらったり、都会で落ち合ったり。
2005年もこころの交流がいっぱい生まれたらいいなあ。
人は人と出会うと、さらに輝きを増す、のですね。
(文・塩見直紀)
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