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2005年11月22日
「ため池のある風景」・・・vol.235(2005.11.22)
「ため池のある風景」
田舎に住む僕たちにとっては、とっても
当たり前なのだけど、
なるほど、そんなふうに眠れるものに
光を当てる方法があるのかっていうことがたくさんあります。
ぼくにとっては少し衝撃的だったのが
全国ため池等整備事業推進協議会による
「ため池のある風景写真コンテスト」です。
「ため池のある風景写真コンテスト」。
http://www.eic.or.jp/news/?act=view&serial=11492
それは下記の趣旨で開催され、今年で第7回だそうです。
稲作の歴史とともに築造されたため池は、
農業用水の水源や洪水調節機能のほか、
最近は多様な生態系を保全するピオトープ、
水辺を楽しむ親水空間としても、
その価値が見直されてきている。
多くの人々にこうしたため池の存在や、
多様な機能を再認識してもらうために実施。
***
我が家もため池を利用し、
米作りをしているのですが
2001年、
里地ネットワークの竹田純一事務局長から
「ため池は都会の人にとってはめずらしもの」
と教わり、目からうろこでした。
21世紀の幕開けとなった2001年は
ぼくにとって、ため池新世紀でもあるのです。
(オーバーですけれど)
里山ねっと・あやべがある旧豊里西小学校区には
数えてみたら、約40のため池があることがわかりました。
水に苦労した地域だったのかもですね。
奈良のスローフォトグラファー
舩田伸二さんが
芝原キヌ枝さんの「素のまんま」で農家民泊されたあと、
この地まで足をのばしてくれました。
村を散策されるなかで
ため池で見つけ、おもしろいカタチでひかれましたと
写真を届けてくださったのが、菱(ひし)でした。
UFOのようなカタチをした菱。
なんともかっこいいカタチをした菱は
ため池写真コンテストと同じように
感性豊かな旅人によって、再び光を当てられるのですね。
日本にはすごい数のため池があり、
再び光が当たる日を待っているようです。
(文・塩見 直紀)
投稿者 satoyama : 2005年11月22日 01:20